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あなたの燃える手で

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MORNING LOVE

22
京香さんは指にタップリと唾液をつけると、その指をアナルに当てた。そして
指先に力が入ると、そのままあたしのアナルにズブズブとメリ込んできた。
「あぁぁ~、いやっ、感じるっ、感じちゃうぅぅ~」
あたしはアナルでも感じるんだ。それは自分でも始めて知った事実だった。
そして同性にアナルを犯されている自分に興奮を憶えた。しかもそれは同時
に、 "禁断の快楽" と言ってもいいほど気持ちいい。
「やっぱり感じるのね……。あなたはアナルも感じる変態。こんな排泄器官で
感じるなんて、とんだ変態女ね。ほぉ~らっ、ズポズポにしてあげるわ」
京香さんは指で抜き差しを始めた。でもそれがまた気持ち良くて、あたしは新
たな快感にまた声を漏らしてしまう。
「あぁぁ~ん、あぁぁ~、だめっ、それも感じちゃうぅぅ~」
「ふふふっ、もう美久ったら……。そう、これも感じちゃうの。いいわよ、も
ってしてあげる。ほらっ、ほらっ、ほらほらほぉ~らっ」
「ひぃっ、ひぃっ、ひぃぃ~」
するとGスポットも、ローターを押しつけられたお豆からも、それぞれの快感
が渾然一体のなってあたしに襲いかかった。
それらは当然あたしを絶頂へと一気に押し上げていく。
「ひぃぃ~、逝くっ、逝くっ、逝っちゃいますぅ~」
「だめよっ。まだまだ」
京香さんが女教師のようにピシャリと言った。
「このまま生殺しにして楽しむんだから……。その辛さは知ってるわよねぇ、
美久。ここからは辛いわよ」
生殺しはこの間京香さんにされたばかりだ。あの時も、逝きたくて逝きたくて
堪らない体の欲求を強制的にコントロールされた。
「いやっ、生殺しはいやっ……」
「あらっ、だめよぉ。マキさんは女を生殺しにして、ネチネチ虐めるのが大好
きなんだから。それにあたしも好きだしね」
「そうね。美久さんのような敏感な人は特にね……」
「うふふぅ、良かったわねぇ。この間よりも長く辛い生殺しの始まりよ」
「いやっ、いや、いやよそんなの……」
「でもこうやって縛られちゃ、どうしようもないわねぇ。今日は大人しく、朝
からあたし達にオモチャにされなさい」
確かにそうだ。マングリ返しにされたあたしの四肢は縛られている。まだ朝の
8時近くだ。こんな時間に訪ねてくる人もいない。
でもそんなことより、今のあたしの体には快感がドンドン溜まっていく。でも
その快感を吐き出す場がない。だからあたしの体は快感を溜めながら、果てし
なく膨れていくビニール袋のようだった。
「ひぃあぁぁ~、逝くっ、逝くっ、逝っちゃうぅぅ~、あぁ逝かせてぇぇ~」
「まだよっ、まだ逝かせない」
「ひぃぃ~、ひぃぃ~、ひぃぃ~」
ビニール袋は薄く薄く伸びて、でもそれでも破れない。穴が、小さな穴が空け
ばそこから一気に逝けるのに……。
「うふふっ、逝きたい? 逝きたいわよねぇ~。ほらっ、ほらほらほらっ」
「ホントに逝きたそう。でもまだだめよぉ~美久さん。弱いトコロをジックリ
責めて、うん喘がせて上げますからねぇ」
「そんなっ、いやっ、いやいやっ、もう逝かせてっ、お願いだから逝かせてく
ださいぃ~。あぁ~、あぁ~逝くっ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
「まぁまぁ、可愛そうにぃ。でもあと1時間くらいは楽しませて頂戴。そした
らおもいっきり逝かせてあげる。ねっ、美久さん」
「あと1時間ですって、頑張ってね美久」
そう言って2人は、あたしを見て嗤った。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土