30 最終話初めての診察の後、あんずはさすがに下半身に違和感を覚えた。しかしそんなモノはいくらでも言いくるめられる。そして数回目の診察時、あんずは完全に二人の快感の虜となっていた。「どう? 少しは眠れるようになってきた? あんずちゃん」「はい。少しずつですけど」「そう、それはよかったわ」「特にここに来て、先生に催眠を掛けていただいた夜なんかは、それはもうぐっすりと眠れるんです」「それじゃ毎日くれば、...