16 おばさんの持つ筆は、右に左に向きを変え、裏側や先端までをもサワサワとくすぐり続けた。「ひぃぃ~、だめっ、おばさんもうだめっ、こんなの逝っちゃうぅぅ~」「逝かさないわよぉ~、じっくり焦らして楽しむんだから、うっふふふっ。辛いわよぉ、逝きたいのに逝けないのは。とっても辛いの……」「いやっ、そんなのいやっ、逝かせてっ、逝かせてっ、逝きたいよぉ~」「んん~、そうよねぇ~逝きたいわよねぇ~。でもこれがず...