9 ブルーチョコレートのドリンクを飲んでしまったあたしの体は、おばさんの前だと言うのに、あのムラムラに襲われ始めた。「どうしたのレナちゃん。なんかホントにおかしいわよ」「そ、そうです、か……」「なんか顔が赤いみたい。向こうのソファで少し休んだほうがいいわ」「い、いえっ」「いいから、行きましょう。ねっ」あたしは半ば強引にリビングのソファへ連れていかれた。するとおばさんはあたしと一緒にソファに座ったのだ...