16もとより抵抗するつもりなどありません。でも、こうして下半身を押さえ込まれる感覚が、あたしの脳内に怪しい媚薬を生み出すのは確かです。動けない。抵抗できない。もうやめて。虐めないで。でもそんな気持ちとは裏腹に、もっと虐めて。もっと責めて、焦らして……。そんな相反するあたしが、悶々と淫らな世界を彷徨うのです。「うふふっ、どう? 皮を剥かれたクリちゃんを舐められて、Gスポットを指嬲りされるのは……」「感じま...