44「まずは周りから、ジワジワと……」雪絵は弥生の股間に、先のバラけた習字の小筆を近づけた。「い、いやっ、ちょっと、ちょっと待って」「だぁ~めっ、触っちゃう。ほぉ~らっ」媚薬で疼く弥生の股間。その少しズレた場所に筆先が触った。「ひぃぃ~」「あらあら、まだ足の付け根よ。それもここでそんな声出して」「だって、だって」「そうねぇ、あの "魔女の媚薬" をたっぷり塗り込まれてるのもねぇ。これだけでも堪らないかもね...