38雪絵には弥生が入院し、関係を持ってからずっとある妄想を抱いていた。だから雪絵はこの地下室に、そのための道具や器具を少しづつ用意していたのだ。そして今、そんな妄想が実現しようとしている。今、雪絵が分娩台の前に置いた椅子。それも用意した物の一つだ。分娩台の高さに合わせ、弥生の股間を責めやすい高さにちゃんと調節してある。雪絵はジャケットを脱ぐと、その椅子に腰を下ろした。「うふふっ、さぁ、まずはよく見せ...