Archive2016年09月03日 1/1
深夜バス 2
12乳首を爪で挟まれる痛み。それは懐かしくもなり、苦痛でもありました。あの時と同じように、泉のように湧き上がる痛みは、一瞬たりとも途切れることがなく、しかもあの時以上に痛みが増していくのです。それは恐怖の一面と、嬉しさの一面も持ち合わせていました。恐怖はもちろん痛みに対する恐怖。そして嬉しさはの一面とは……、その後に与えられる、あの耐え難くも甘美な快感なのです。「痛い? 結衣ちゃん。堪えられる?」「は...
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2016/09/03 (Sat) 06:14