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あなたの燃える手で

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Archive2016年03月24日 1/1

深夜バス

6あたしはきっと、どこかで覚悟していたのだろう。この人とならこうなっても構わない。いや、こうなることを期待して……、もっと言うなら、こうして欲しかったのかもしれない。だって、バスを降りれば二人はお別れ、もう会うこともないのだから……。みどりさんはあたしの上半身を裸にすると、自分とあたしの席のリクライニングを倒した。そして添い寝するようにあたしの方を向いて横たわった。あたし達の後ろはバスの一番後ろの席に...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土