12御堂は栞の蜜壺に指を差し込み、奥の快感スポットに媚薬成分をクリクリと擦り込んでいた。その指先はもう、喜々として動き続けている。「せっかくのお薬が塗れて落ちてしまわないように、何回もしっかりと塗り込んでいきますよ」御堂は一旦指を抜くと、新たに媚薬軟膏を掬い取った。「えっ? 何回も……?」「そうですよ。せっかく塗ったお薬が、このヌルヌルで落ちてしまっては元も子もないでしょう? 栞さんのように人一倍濡れ...