Archive2014年02月16日 1/1
MORNING LOVE
21「あぁぁ~ん、そ、そんな触り方。あっ、あっ、あぁ~だめぇ~」マキさんの持った筆は、サワサワとあたしのお豆をくすぐり、絶え間ない快感を送り込んでくる。その力加減は絶妙で、まるで筆の穂先がそのままアリの脚となって、無数のアリが歩いているような、そんなギリギリの触り方だった。とにかくこれは、あたしが一番感じる触り方だ。「ふふふっ、ほらほらっ、こういう触り方が堪らないでしょう」「マキさんはね、こういう責...
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2014/02/16 (Sun) 06:49