Archive2014年01月26日 1/1
MORNING LOVE
11自分のベッドで横たわるあたしの脳内に、淫らで恥美的な世界が広がった。それは火の灯った紅い蝋燭を持った京香さんが、知らない部屋であたしに迫ってくるのだ。あたしは両手を後ろで縛られ、両脚もM字開脚に縛られている。だから抵抗も出来ないし、もちろん部屋から逃げる事など到底出来ない。でも、心の隅ではドキドキとした密かな期待がある。「うふふっ、動けない、逃げられない、誰も助けに来ない。だから思う存分あなたを...
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2014/01/26 (Sun) 06:14