17七海はテーブルに縛り付けられた、奈緒子の肉芽を人差し指で擦り始めた。肉芽はその根もとをたこ糸で縛られ、敏感の極みと化したままプリプリに膨らんでいる。その肉芽の上を、七海の指先が小刻みに往復し始めたのだ。「はぁぁ~、ひぃぃ~、い、逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」「敏感過ぎるここを擦られて……、あぁー逝きそうねぇ、奈緒子。ほらっ、ほぉ~らっ逝くっ、ほぉ~らっ」「あぁ~そんなことされたら。逝くっ、逝く...