25「あ、あのう……」あたしは見上げた御堂さんと目が合った。「どうしたの? イイのよ、もう出しても」そう言われても、そこにいられては。御堂さんはあたしから1メートルと離れていない。あぁ、早く、早く浴室から出て、あたしはもう我慢の限界。「そこにいるんですか……?」「そうよ」「……」「浣腸した者として、最後までちゃんとい見届けないと」「そんなっ、見ている前で」あたしは2人の見ている前で、排泄しなくちゃならな...