29楓の指が、リンダの中で怪しく動いている。皮肉にも、リンダ自身の喘ぎと体の反応が、その場所へと指を導いていく。「あぁっ、あぁ~ん。いやっ、だめっ、楓さん……、あぁっ、あぁぁ~」「うふふふっ、ほらほらっ、この辺は……どうかしら? んん? ココ?」細い指先がその場所に触れた瞬間、リンダの全身が震えるように波打った。「なっ、なに? あぁっ凄いっ、凄いっ、あぁぁ~感じるぅぅ~」そこはリンダ自身もまだ知らぬ、...