2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

こちら夢の森探偵社

29
楓の指が、リンダの中で怪しく動いている。
皮肉にも、リンダ自身の喘ぎと体の反応が、その場所へと指を導いていく。
「あぁっ、あぁ~ん。いやっ、だめっ、楓さん……、あぁっ、あぁぁ~」
「うふふふっ、ほらほらっ、この辺は……どうかしら? んん? ココ?」
細い指先がその場所に触れた瞬間、リンダの全身が震えるように波打った。
「なっ、なに? あぁっ凄いっ、凄いっ、あぁぁ~感じるぅぅ~」
そこはリンダ自身もまだ知らぬ、快感の源泉ともいえるポイントだった。
楓の指はその場所を記憶し、ジワジワとリンダを責め始める。
「あぁぁ~ソコ、ソコ。あぁ感じるっ、ソコ感じるっ、あぁぁ~だめぇぇ~」
「気持ちイイでしょう。ほぉ~らっココ。こうやって指先で、ほらほらっ」
優しく囁く楓の声。しかしその指先は、リンダを無限とも言える快感地獄へと
突き落としていく。
「あぁぁ~イィ~、イィィ~、あぁぁソコッ、ソコソコォ~。あぁ逝くぅ~」
「んん~ココ、ココがイイの。ほぉ~らっ、ほぉ~らっこれが堪らない」
楓の指先が、リンダのポイントをクリクリと撫で続ける。
「あぁ~逝きそう、あぁ~逝っちゃう、逝っちゃうぅ楓さぁ~ん……」
赤い髪を枕に叩きつけ、リンダが悶え続ける。
楓から見れば小さな体。その体が絶頂寸前の快感にのたうち回り、ソコを責め
る楓の指を精一杯締め付けてくる。
「んん? 逝きたいのぉ? まだだめ、逝かせてあげない……」
「あぁぁ~ん、意地悪、逝かせてぇ~、あぁぁ~逝くっ、逝くぅ~」
「言ったでしょう。アナタはクモの巣に掛かった蝶々だって。クモの食事は長
くて残酷なの。弱いトコロを見つけて、ジックリと虐めて楽しむのよ」
「いやぁ~、そんなのいやぁ~。あぁっ、逝くっ、逝くっ、逝く逝くぅぅ~」
「んん~締まる締まる。ほぉ~らっ、ほぉ~ら逝きそう。ココをクリクリされ
ると、ほらっ、ほらほらっ。今が逝く寸前。ほぉ~らっ……」
「ひぃぃ~逝くぅぅ~、だめっ、だめっ、逝く逝く、逝っちゃうぅ~」
「ほぉ~ら、こうすると、逝く寸前の快感がずぅ~っと続いて……。感じやす
いアナタには堪らない拷問ねぇ。でもまだまだ、アナタみたいに可愛い子は、
もっともっと虐めたくなっちゃうわ」
「お願い赦して楓さん。もう解放して……」
「うふふっ、ホントに可愛いわねアナタ。さぁ、クモの食事はこれからよ。腰
を据えてジックリと虐めてあげる。ほぉ~らっ、ココ。ココココ」
楓の指先一つで、リンダの腰が弓なりに反り返った。
「ひぃっ、ひぃぃ~、ソコは、ソコはだめっ、あぁぁ~だめだめぇぇ~」
腰を反らして悶えるリンダに、楓の赤い唇が三日月のように割れた。
「ほぉ~ら、まだやめないわよ、ほらっ、ほらほらっ。んん~ココ、ココがそ
んなに堪らないのぉ。あぁーまた指を締め付けてきたわぁ」
「ソコは、ソコはもう赦してぇ~。あぁ逝くっ、逝く逝く逝っちゃう~」
リンダは半ば逝きかけ、その全身は硬直さえしている。
「んん~凄い締め付けようねぇ、あぁー逝く逝く、ほぉ~らっ逝きそう……」
「逝くっ、逝くっ、あぁっ、あぁっ、あぁぁ~逝くぅぅぅ~ひぃ~ひぃぃ~」
「この状態が続くようにしてあげる。ほらっ、逝けそうで逝けないでしょう」
微妙な指使いとその力加減は、リンダの体を完全に支配していた。
「あぁっ、あぁっ、逝くぅぅ……、逝くぅぅ……、あぁ逝くぅぅ……」
「逝くに逝けないわねぇ。ほらっ、ほらほらっ。どう? 逝きたい? 逝きた
いでしょう。あとチョットだもんねぇ~。あとチョットだけクリクリしたら」
しかし楓の指はそれ以上の快感を与えない。
「あぁっ、あぁぁ~いやぁ~逝かせてっ、逝かせてぇぇ~。あぁ逝くぅぅ~」
小さな体が楓の下で仰け反り、ガクガクと震えた。
「ふふふっ、逝きたくて逝きたくて堪らないこの体を、じっくりと焦らして快
感責めにしてあげる」

リンダの頭の中は真っ白になり、楓のストーカー疑惑も消し飛んでいた。
ただ僅かに残る意識の中で、エマの声が小さく聞こえた。
「ミイラ取りがミイラに……」
「もう手遅れですぅ、エマさん……」
我に返ったのもほんの数秒、リンダは再び目の前の快感に溺れていった。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土