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あなたの燃える手で

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Archive2008年06月22日 1/1

死神イングリット

12蘭の背筋に冷たい汗が流れた。(なっ何なの? 鞭で打つ気? それもあんな痛そうな鞭で……)よく見るとその赤い鞭は、蛇の鱗のようなモノで覆われている。「ふふふっ、さぁ、タップリ泣いて頂戴」そう言って彼女が右手を振りかぶった。次の瞬間、空を切り裂く音を引き連れ、紅い蛇は蘭の細い腰に巻きついた。「きゃぁ!」蘭の腰には鞭の幅の真っ赤なミミズ腫れが走っている。「いいわねぇ。女の悲鳴は……。一番感じるわぁ。ほら...

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土