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あなたの燃える手で

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マリアの休日

☃14
我慢の限界を超えた美春を辱めた後、麗子は彼女を梁から降ろし、今度は全裸
で掘炬燵の上に仰向けで寝かせた。
この部屋の堀炬燵は少々大きく、その形も長方形だ。
まず炬燵の上で仰向けになった美春の両腕を、炬燵の脚に沿って下へ降ろし、
その手を炬燵の脚に縛り付け、両脚は炬燵を跨ぐように外側に出し、その足首
を炬燵の脚に縛り付けた。
麗子は腰を下ろしながら堀炬燵に足を入れると、美春の持って来たバッグを横
に置いた。目の前には彼女の淫花がひっそりと息づいている。

「女将はとびきり敏感のようねぇ」
「は、はい。人一倍敏感です」
股間の茂みの向こうに、首だけを上げて答える美春の顔が見える。
「やっぱり一番効くのはコレかしらぁ?」
バックから習字の小筆を取り上げ、それを掲げるようにして美春に見せた。
「あぁ、また筆で……」
「そうよぉ、コレでそぉ~っと……」
「それはお赦し下さい。氷見川様の筆責めは効き過ぎます」
「そう、嬉しいわぁ。こんな感じがいいのぉ?……ほらっ」
麗子の持つ筆が、肉豆にフワリと触れた。
「あぁぁん……」
美春の腰がビクンと波打つが、炬燵から浮き上がることはない。
「ふふふっ、やっぱりココは……、堪らないわよねぇ~」
そしてもう1度、フワリと触れる。
「あぁ、ソコは、ソコは我慢できません」
「そう、それじゃココを責めて上げる。時間を掛けてたっぷりと……。そうい
うのが好きなんでしょう?」
小筆の穂先が肉豆の付け根にフワリと触れ、ソコでそのまま輪を描いた。忘れ
ていたあの無数の蟻が、美春の一番敏感な部分を包囲した。
「はぁ、はぁぁ、あぁぁ~、くっくぅぅ~」
「んん~、もう我慢できないのぉ? まだ回りだけよぉ」
筆は時計回り反時計回りと、ジワジワと焦らしながら動く。弱いトコロをピン
ポイントに責め込むには、やはり小筆の方が都合が良さそうだ。
「あぁっ、あぁ、そんなにソフトに……、はぁ、はぁ、はぁぁ~」
「さぁ、それじゃ皮を剥いて……」
「あぁ、い、いやっ……」
麗子の左手の親指と中指が、美春の肉豆を摘むように持つと、スルリとその皮
を剥いてしまった。赤く濡れ光る肉豆が、丸裸になって指の間で震えている。
「い、いやっ」
剥いた皮が戻らないように、しっかりとその根本に押しつける。
「まぁ、こんなにプックリして。痛々しいほど真っ赤ねぇ」
筆の穂先が、触れるか触れないかの感覚で肉豆の側面に触れた。
「ひぃっ、あぁぁ~、あぁぁぁ~」

炬燵を持ち上げんばかりに、美春の背中が弓なりに反り返った。しかし両手を
後ろに伸ばした体勢では肩甲骨が僅かに持ち上がる程度だ。脚は炬燵を跨いで
いる為に、閉じるコトも叶わず、膝から下は炬燵の脚にガッチリと固定されて
いる。
美春は唯一自由になる首を持ち上げ、自分の股間越しに麗子を見た。
そこには意地悪く微笑みながら、美春の目を見つめ返す麗子の顔があった。

「まぁまぁ、そんなに堪らないの? んん? ほぉ~らっ」
肉豆を刺激されて生まれる快感に、むず痒さが意地悪く絡みつく。最弱と言っ
てもいい刺激が、逆に美春の性感を最強に煽り立てる。
今や肉豆は腫れ物のように敏感だ。

「はぁ、はぁぁっ、いっそ、いっそひと思いにトドメを刺して下さい」
「だめよっ、このままじっくりじっくり。生殺しのまま虐めてあげる」
美春を見つめたまま、麗子の唇が三日月のようにパックリと割れた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土