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あなたの燃える手で

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クレオパトラの指先

16
「ねぇ、マリアと話せる?」
「勿論、よろしくてよ」
さゆりはまな板の上の鯉となったマリアに、携帯を近づけた。
「もしもし、マリア」
「あっ、麗子様ぁ~……」
「どうしたの? そんな声出して」
「あたし、あたし……」
麗子はマリアの声の響きから、今の彼女の状況を察するコトが出来た。
「時間は気にしなくていいから、ゆっくりしてきなさい。いいわね」
「は、はい」
「それじゃ、ちゃんと言うこと聞いて、いい子にしてるのよ。マリア」
「は、はい、麗子様」
「それじゃ、さゆりさんに替わって」
マリアの視線から、さゆりは携帯を自分の耳に戻した。
「もしもし?」
「マリアの秘密のボタンは見つかった?」
「まぁ麗子さんったら……、これからですわ」
「そうなの。終わったら連絡して、マリアを迎えに行くから」
「はい」
「それじゃまた後で……」
「はい、失礼します」
さゆりは携帯をポケットに入れた。

さゆりの話が終わると、青山があのローションのボトルを持った。
そしてまずはさゆりの手にローションを出し、そして自分の手に垂らすと、両手に塗り伸ばした。
「今からこの指で、弱いトコロをジックリと虐めて、ア・ゲ・ル」
「うふふふっ、容赦しませんわよ」
2人は微笑みながらマリアを挟んで立った。
青山は片手をマリアの乳房に、もう片手をその股間へと伸ばした。
乳房に置かれた手はヌルヌルと柔らかな丘を滑り、硬くシコったままの乳首を指で嬲り始めた。
「あぁっ、はぁぁ~」
「ほらっほらっ、ココもよ……」
指先が肉豆を捕らえると、ソコをヌルヌルと擦り始めた。
「それじゃあたしは中を、ほらっ……」
さゆりはM字に開いた太腿の裏から手を回し、マリアの蜜壺に右手の中指を差し込み始めた。
「あぁぁ~だめぇぇ~、待って、待ってぇ~。あぁっ、あぁっ、あぁぁ~ん」
しかし中指はヌルヌルと侵入し、その根本まで差し込まれた。
「んん~。ほぉ~らっ、入ってく、入ってく。もうズッポリですわぁ~」
2人の手はジワジワとマリアを嬲り始めた。それは同時に、マリアの敏感な部分に再びローションを塗ることにもなった。

「やっぱりココは、皮をむいた方がイイかしら。ねぇ、マリアちゃん」
青山は乳首を触っていた手で、マリアの肉豆の皮を剥き上げた。そしてもう一方の指先で、剥き出されたソコをツルツルと擦り上げた。
「あぁっ、だめっ、ひぃっ、ひぃぃ~、だめぇ、そんなっ、あぁだめぇぇ~」
「こんなにコリコリになって。こうやって擦られると、気持ち良くて堪らないでしょう?」
「あぁぁ~あぁぁ~、だめぇ。やめてっ、お願いっやめてぇ~あぁぁ~ん」
「だぁ~めっ。そんな顔したってやめないんだからぁ~」
「あぁっ、あぁっ、だめっ、だめだめだめぇ~。あぁもう、もう赦してぇ~。だめっ、ホントにだめっ、あぁやめてっ、やめてぇぇぇ~、あぁぁ~ん」
「ローションで良く指が滑って……。ドンドン感じるてくるでしょう。このまま続けてると、もっともっと感じてくるわよ」

青山の指はそのスピードを速め、喘ぐマリアの肉豆を擦り続けていた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土