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あなたの燃える手で

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クレオパトラの指先


マリアは長い施術台の上で、半ば強制的に四つん這いになってしまった。
明るい部屋の照明は、その全てを照らし出している。
「あぁ、こんな、こんな格好……。は、恥ずかしい……、です」
「あら、とってもイイ格好ですわぁ~」
「恥ずかしいトコロが全部丸見え。よく見えるわよぉ、マリアちゃん」
「いやぁ~、そんな、見ないで、見ないで下さい」
「マリアちゃんって、お尻の穴も可愛いのね」
「いやっ、見ないでっ。恥ずかしいぃ~」
マリアが首だけで振り返った。
「お尻がキレイに洗えたかどうか、チェックしますわ……。青山さん」
「はい」
青山がマリアに見えるように、ポケットから綿棒を出すとさゆりに渡した。
「えっ、なに? いやっ……」
「さっ、チェックしますよ」
さゆりはペンのように綿棒を持つと、その先端でマリアのアナルに触れた。
「あぁっ、あぁぁ~。いやぁ~ん、そんなコト……。恥ずかしいですぅ」
「はぁ~い。大人しくしてくださいねぇ~、マリアちゃん」
「で、でもぉ~。あっ、あぁっ、あぁ~ん。あぁっ、あぁっ」
さゆりは綿棒の先で、アナルの皺を1本1本丁寧になぞった。
「あぁっ、あぁぁ、だめっ、あぁぁん、あぁっ、あぁっ、あぁっ」
「1本ずつ全部チェックしますのよ」
「はぁっ、はぁ、はぁぁ、あぁっ、んんっ」

アナルのシワを数えるように、綿棒がグルリと1周した。
「はぁ、はぁ、お、終わ……た?」
「まだですわ。今度は中を……」
「えっ、中……?」
「青山さん、拡げてくださる?」
「はい」
青山はアナルの横に両手の指を添え、”グイッ” っと力を入れて左右に拡げた。
すると、マリアのアナルがピンク色の顔を覗かせた。
「あぁっ、そんなに、いやぁぁ~。恥ずかしいぃ、恥ずかしいぃですぅ」
「これでイイですか?」
青山は拡げたアナルが戻らないように、指先に力を入れて押さえ込んだ。
「よろしくてよ。……さっ、中はどうかしらぁ?」
さゆりは綿の部分までを差し込むと、グルグルと回転させた。
「あっ、いやっ……。だめぇ~、あぁぁん、あぁん、あぁん」
そして綿棒を引き抜き抜いては差し込んだ。それを数回繰り返す。
その度にマリアは、アナルに ”プツッ、プツッ” とした感覚を感じる。
「あぁ、あぁぁん」
「あらっ、これも気持ち良くて? それじゃ……」
さゆりは3回連続で ”プツプツプツ” と抜き差しを繰り返した。
「あぁっ、な、なんか、なんか感じちゃいますぅ~」
「そう、それじゃ、もっともっとして差し上げますわ。ほぉ~らっ」
プツプツプツ、プツプツプツ、プツプツプツプツ、プツプツプツプツ。
「あぁ、あぁぁ~、だめぇ~、だめぇ~」
綿棒の先端だけが、短く早くピストン運動を繰り返す。
「まだですわぁ、ほぉ~らっ、いかが?」
プツプツプツ、プツプツプツ、プツプツプツプツプツプツプツプツプツプツ。
「あぁぁ~、あぁぁ~、だめぇ、だめっ、だめっ、もうおかしくなちゃうぅ」
「んん~、そんなに気持ちよくて? まだよ、まだまだ」
青山がマリアのアナルを更に拡げた。そしてその中心に綿棒が襲いかかる。
プツプツプツプツプツプツ、プツプツプツプツプツプツプツプツプツプツ。
「ひぃぃ~、あぁっ、あぁっ、あぁぁ~、あぁぁぁ~、ひぃぃぃ~」

ようやく綿棒が止まると、マリアはグッタリと四つん這いから俯せになった。
「マリアちゃ~ん、今度は仰向けですよぉ~」
青山に促され、マリアは休む間もなく気だるい体を仰向けにした。
「手はコッチですわぁ~」
2人はマリアの手首を掴み、バンザイをするように頭の上へと持っていった。
「はぁ~い、チョット失礼しますねぇ~」
手首に革の手枷を巻き付けると、それをベルトでしっかりと締め付けた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土