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あなたの燃える手で

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白い魔女 2

11
触診と称した2本の指が、冬香の蜜壺でジワジワと動き始めた。
「あっ、あぁ~ん、いやぁ。ねぇ、真弓。これ、本当に診察なの?」
「そうよ。だってココが、腫れてるようなのよ。でもこういう所って微妙でしょ。ちゃんと確かめたいの? ねっ、冬香。もう少し我慢して」
「白井さん、この際ですから、しっかり見て貰ったほうがいいですよ。手遅れになって後で大事になるよりも……」
御堂は冬香の膝を折り曲げ、冬香自身の胸に付く程に引き寄せた。
明るい院長室の明かりが、冬香の淫花を照らし出す。
「ありがとう婦長。その方がよく見えるわ。指も動かしやすいし」
「いいえ……」
「いやっ、そんなに見ないでっ。あぁ、もう本当に恥ずかしいの」
「何言ってるです? 白井さん。よぉ~く診ていただきましょうね……」
御堂がピシャリと言い放った。
「あたしも見えちゃいました、冬香先生のア・ソ・コ」
「美咲ちゃん、アナタは、アナタは見ないで。ねっ、お願い」
長年教えた教え子にアソコを見られる、しかもこんな格好で。
冬香の羞恥は極限にまで高まっていく。
「あぁ、見ないで、見ないで、美咲ちゃん。お願い、お願いだから」
「でも、もう見えちゃいました。それに診察なんだからしょうがないですよ、別に恥ずかしいコトじゃありません、冬香先生。あっ、院長の指があんなに奥まで入ってる……」
「いやぁ、言わないでぇ」
その無邪気な言い方とは裏腹に、冬香の両手を封じている美咲の手には力が込められた。
四肢の自由を奪われた体が、逆に冬香の羞恥心を煽り立てる。

「やっぱり、ココ、ココがチョット気になるわねぇ。」
「んん~あぁ~、あぁっ、あぁっ、あぁ~ソコはっ、ソコはっ、ダ・メ……」
真弓は完全に思い出した。昔もこうやってホテルの一室で冬香を悶えさせたコトを。そう、確かココ、ココを指先でこうすると……。
「ひぃぃ~、んんぁぁ~、あぁ、だめっ、もう、もう、終わりに……」
やっぱり昔と同じ反応だ。このまま焦らして遊ぼうか。
真弓の心に、暗い淫虐の光が差し込む。
「まだよ~、まだよ~、冬香。今とっても大事なトコロなんだから。どう? ほらっ、ココ。痛くない?」
真弓はその場所にピタリと指をあてがい、指の腹でそっと押した。
「あぁ、だ、大丈夫……よ」
「じゃ、これ位の力で押したら? ほらっ、どう? これ位、ほらっ」
「んぁぁ、大丈夫、ねっ、もう、もう終わりに。あぁっ、んん~あぁ」
「まだよぉ~、まだまだぁ。もっと細かくチェックしたいわ」
「ほらっ、もうチョット強く、どう、これ位は、ほらっ、ほらっ。大丈夫?」
「あぁっ、あぁぁ~、いやぁ、ソコは、ソコは、んあぁ、んんっ、あぁっ」
「ほらっ、今度は擦るわよ。痛かったら言ってね」
「んんあぁ、そんなっ、そんなコト……されたら……。んあぁ、あぁぁ~」
「はぁ~い、我慢我慢。頑張って下さぁ~い、白井さん」
御堂が冬香の膝裏に手を入れた。そして手首でロックするように引っ掛けるとグイッと引き上げ大きく広げた。
もう冬香の淫花は、ほとんど天井に向いているといってもいい。
「あっ、いやぁ、婦長さん。そんなに広げたら、恥ずかしい……」
「ここからもよく見えますよ。冬香先生。先生なんだか、アソコがヌルヌル」
「あぁ、いやっ、そんなっ、そんなこと……」
「冬香、今度は指の先で押すわよ……。ほらっ、痛みとかはどう?」
「あうっ、ソコは、ソコはもう、あっ、あぁっ、だめっ、もうだめぇ」
「押しながら擦るわよ。こうやって、ほぉ~らっ、どう? どんな感じ?」
「あぁっ、ひぃっ、ひぃぃ~。あぁだめっ、だめよっ、もうだめ真弓ぃ~」
今まで必死に押し殺してきた快感が、冬香の全身に一気に溢れ出した。

もう冬香の体は、完全に真弓のコントロール下にあった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土