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あなたの燃える手で

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白い魔女 2


御堂は親指と人差し指で、冬香の肉芽の皮をクルリと剥き上げた。
「あっ、いやっ。そこも……、ですか……」
「勿論ですよ。ココが気になっていらしたんでしょう?」
「えっ、えぇ、でも……」
御堂の視線が冬香の肉芽に突き刺さる。
「確かにチョット大きいようですねぇ」
「あぁ恥ずかしぃ。そんなに……見られると……」
「御堂婦長、始める前に大きさを測っておきましょうか」
それを聞いた冬香の目が、不安げな色を帯びた。
「えっ? 測る……? 測るって……」
「そうですね、もしまだ肥大化しているなら……、データーがあった方が」
真弓は机から20センチ程の定規を持って来ると、それを御堂に渡した。
「とりあえず、今はそれしかないわ」
「大丈夫です。測れると思います」
御堂は定規を冬香の肉芽にあてがった。
「やりずらそうね、婦長」
「えぇ、チョット。出来れば両脚を持ち上げて欲しいんですが……」
「そうね。冬香、両脚を自分で持ってくれる?」
「えっ?」
「だからこうやって」
真弓は冬香の両膝を持ち上げると、その膝を冬香に持たせた。
「あっ、あぁ~ん、こんな格好……」
「大分やりやすくなりました、院長」
御堂は定規を横に縦に動かしながら計測していく。
その度に、敏感な肉芽に定規が当たった。
「あぁっ、あっ、あっ、あぁっ、恥ずかしい……」
そして測った数値をワザと聞こえるように読み上げ、彼女を辱めた。
真弓はそれをメモに取っている。
そんな真弓の姿を、冬香は泣きそうな目で見つめている。
「確かに大きいわね。やっぱり何かの感染症かしら?」
「この姿勢のまま粘膜を採取しておきましょうか、院長」
「そうねぇ、ちょうどイイ格好だし。そうしましょうか」
「えっ、まだこのままなの?」
冬香の狼狽を横目に真弓は続けた。
「それとさっきの新人さん。秋山さんだっけ。彼女にコレを培養に届けて貰いましょうか」
「そうですね。連絡しておきます」

御堂は1度立ち上がると、ナースステーションで待つ美咲に連絡を入れた。
「秋山さん? 御堂です。悪いんだけどチョット頼まれてくれるかしら……。そうね……、そうしてくれると助かるわ。……それじゃお願いね」
受話器を置くと、御堂は真弓とアイコンタクトを交わした。
二人には、それだけで十分だった。

御堂は再び冬香の脚の間に膝立ちになった。
「ごめんなさいね、白井さん。スグ済みますからね」
御堂は新しい綿棒を取り出した。
肉芽を摘んだ指先に力が入り、グイッっと肉芽を完全に剥き出す。そしてそこに綿棒が近づいた。
「それじゃ、粘膜を採取しますから、チョット我慢してくださいね」
敏感な肉芽の表面を、乾いた綿が1度だけ擦った。
反射的に脚を閉じようとする冬香の膝を、真弓が力強く拡げた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土