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あなたの燃える手で

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白い魔女 2


御堂はテーブルの冬香を横目で見下ろした。
「あの……、院長。チョットいいですか」
「なぁに?」
御堂は真弓を部屋の隅に呼ぶと、小声で話し始めた。
「実は彼女、秋山さんの知り合いのようなんです」
「秋山さんって……、さっきの新人?」
「はい。何でも昔あの人のピアノ教室に通っていたとかで……」
「まぁ、そうなの」
「秋谷さんは、ナースステーションで待機させています」
「こういうコトに掛けては天才的ね、アナタ」

二人の視線が絡み合った。
コレを言えば真弓がどういう行動に出るか。御堂は百も承知している。
勿論、真弓も御堂の示唆するところは十分にわかっていた。
何しろ二人は院長と婦長という関係以上に、主人と奴隷の関係なのだ。
昨夜もこの部屋で、真弓は御堂を責め嬲っていたのだから……。
ソファ横のドアを開ければ、昨夜の痕跡が生々しく残っているはずだ。
昔の教え子に自分の恥ずかしいところを見られる。コレはかなり羞恥心を煽るだろう。御堂の興味はこの一点に尽きた。
白井冬香と秋山美咲、この二人の関係を知らない振りをして美咲をこの部屋に呼ぶ。チョット面白そうだ。
真弓と御堂の唇が妖しく歪む。それが全てを承知した合図となった。

真弓は改めて冬香の脚の間で膝立ちになった。
そして両手で冬香の淫花を押し広げた。
「あぁ、そんなっ、恥ずか……しいわ……、真弓」
しかし真弓は更に力を込める。
冬香の淫花は左右に大きく拡がり、ピンク色の粘膜が大きく露出している。
「特に炎症は見られないわね。でも何らかの細菌が繁殖している可能性もあるわね。臭いはどうかしら?」
真弓が冬香の淫花に鼻を近づけ、クンクンと嗅いだ。
「はっ、そんな、いやっ、あぁ、やめ……」
「大丈夫みたいね。婦長も嗅いでみて……」
「はい」
続いて御堂が鼻を近づけ、ワザと鼻を鳴らすようにクンクンと嗅ぐ。
「あぁっ、いやっ、いやっ、そんな、いやぁ」
「菌が繁殖しているような臭いは……」
「そうでしょ。一応、粘膜を採取するわ、婦長……」
御堂は綿棒を真弓に渡した。
その綿棒で、花びらの粘膜をこそぎ取るように表面を擦る。それはワザとらしいほどゆっくりと、そして何度も繰り返された。
「あっ、はぁっ、そんなことするの、ねぇ、あぁ、もういいでしょ」
「細菌が繁殖しているかもしれないわ。培養してみないと判らないけど……」
そして2本目の綿棒が渡される。
「えっ、まだ……」
「んん? なぁに? まだよ。今度はもうチョット奥よ。いい? 入れるわよ。ほぉ~らっ」
「あぁっ、そんなっ、あぁ~ん」
「ほらっ、こっちの方も……、この辺りもねぇ~」
長さ一杯に差し込んだ綿棒を中でコチョコチョと動かす。昔を思い出したように、真弓は冬香の感じる辺りを綿棒で擦ってみた。
「どうしたの? 変な声出して。診察中よ」
「ご、ごめんなさい、でも、あっ、んんっ、んんっ、あぁん」
綿棒がソコを擦る度に、どうしても声が漏れてしまう。
真弓は冬香の感じる場所で綿棒をクルクルと回し、反応を楽しみ始めた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土