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あなたの燃える手で

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そっと後から

13
1週間後の土曜日。あたしはお昼に「アマデウス」で咲樹さんと待ち合わせす
ると、二人で彼女のマンションへと向かった。
「あのデザイン、うまくいって本当に良かったわ」
「いえっ、咲樹さんのアドバイスのお陰です」
「そんなことないわ。アナタの実力よ、真由……」
そう言って咲樹さんはカーテンを閉めた。ミニスカートを履いた咲樹さんの脚
が暗く影を帯びる。そしてあたしに振り返ったその顔は、とてもイヤラシく、
そして妖しく微笑んでいた。
「今日は約束通り浣腸するわよ。いいわね、真由」
「はい、咲樹さん。嬉しいです」
咲樹さんは今日のために用意したのか、真新しいガラスの浣腸器や浣腸液。
アナルバイブや拡張用のバルーン。それに縄などをテーブルの上に置いた。
「さぁ、それじゃ始めましょうか。裸になって四つん這いになって」
あたしは全裸になると、フローリングの床に四つん這いになった。その間に咲
樹さんは上着を脱ぐと、洗面器に浣腸液を作りあたしの後ろに置いた。
「浣腸は初めて?」
「はい、初めてです」
「そう、怖い? それとも嬉しい?」
「両方です」
「そう、あたしは嬉しいわ。アナタをこうして虐められて……」
振り返ると、咲樹さんはガラスのシリンダーに浣腸液を吸い上げている。
「これは200cc入るの。まずは半分入れてみるわ」
冷たいガラスの先端があたしのアナルに差し込まれた。
「入れるわよ……真由」
「はっ、はい……」
そして生ぬるい液体が、アナルに ”チュルチュル” と……、それはみるみる
直腸を圧迫してきて、あたしは息苦しくなってきた。
そして排泄感が強制的に高まってくる。それはもう意思とは関係のない体の
反応で、自分ではどうしようもない。
「あぁっ、もっ、もう苦しいです。トイレにいっても……」
「あらっ! もうそんなこと言って。まだよ、もう1回入れるわよ。」
「でっ、でも……、あぁっ、あぁ~苦しいぃ~」


咲樹はもう1度、100ccの浣腸液を真由のアナルに注入した。
そして真由の前に回り込むと、手にした拡張用のバルーンを見せた。
それは血圧計に付いているようなゴムのポンプから30センチ程の
生ゴムのチューブが伸びているだけのモノだった。
ただチューブの先5センチ位が袋状になっており、
そこだけ少し太くなっている。
その先端を真由のアナルに押し込むと、ポンプを握りつぶした。


あたしが「アマデウス」に着いた時、既に真由は奥のテーブルでコーヒーを飲
んでいた。二人で20分ほど時間を潰すと、あたしは真由を自分のマンションに連れて行った。
待ちに待ったこの日。長くそして短くも感じた1週間だった。
この1週間であたしは真由を責めるための道具を買い揃えていた。
部屋に入るとカーテンを閉め、あたしは早速真由に裸になるように言い、
床に四つん這いにさせると、200ccのガラスの浣腸器に薬液を吸い上げた。
ついにこの時が……。興奮で手が震えているのがわかる。
そして真由のアナルに浣腸器を突き立て、ガラスのシリンダーを押し込んだ。
手に僅かな抵抗を感じながらも、意外とすんなり真由は薬液を飲み込んだ。
この感じはもう1回、同じ量が入りそうね……、ふふふっ。
浣腸器を抜く頃、真由は早くも苦しみ始めた。
「あぁっ、もっ、もう苦しいです。トイレにいっても……」
「あらっ! もうそんなこと言って。まだよ、もう1回入れるわよ。」
「でっ、でも……、あぁっ、あぁ~苦しいぃ~」
あたしはもう1度同じ量を浣腸した。これで400cc。これだけ入れれば相当
苦しいハズよね、真由。
でもまだよ、まだまだ。その苦しみを持って長引かせてあげる。
このバルーンで栓をしてね。
「それじゃコレを使ってあげましょうねぇ」
あたしは真由の前回り込むと拡張用のバルーンを見せた。
その袋状の部分を真由のアナルに押し込むと数回ポンプを握り、その袋状
の部分を真由のアナルの中で膨らませていった。
「あっ! あぁっ! くっぅぅ~、あぁ~いやぁ~苦しいぃ……」
今頃、真由のアナルの中では膨らんだ袋が直腸を圧迫し、完全なストッパーと
なっているハズだ。
「どう? 苦しいでしょう~」
真由は四つん這いの儘、右手をアナルから出ているチューブに伸ばした。
「だめよっ! このままもっと苦しみなさい、真由」
あたしはその手首を掴み、真由にチューブを掴ませない。その時テーブルの上
の縄が目に入った。
「いけない手はこうして縛りましょうね。ほらっ、こっちも一緒に」
「あぁ~、咲樹さん」
あたしは真由を四つん這いから床に俯せにすると、両手首を背中で一つにして
縄で縛り、そしてもう1本ある縄を使って両膝と両足首も一つに縛った。
真由はあたしの足元に、まるでイモ虫のように床に転がった。
あたしは真由を仰向けにすると、ソファーに座りタバコに火を点けた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土