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あなたの燃える手で

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囁く家の眠れる少女

18 
あんずは両足を大きく広げ、両手をまっすぐ横に伸ばして立っている。
そんなあんずを、前から美穂が後ろから美琴が挟むように立った。

「ねぇ、美穂先生、あたしこの格好から動けない」
「そうよぉ。しかも真っ裸でね」
「あぁ、ホントに綺麗な背中……」
美琴があんずの肩口にキスをした。
「あぁん、美琴さん」
「あらっ、変な声出して……、もしかして感じちゃいました?」
「そっ、そんなコト……」
「うふっ、じゃあコレは……? どうです?」
美琴はあんずの腕の下から両手を差し入れると、たわわに実った胸を鷲掴み
にした。ピンクの乳首が、人差し指と中指の間から飛び出している。
「あぁ~ん、そんなっ」
「あなたはねぇ、美穂先生の催眠で敏感にされてるのよぉ」
「えっ? 敏感に……?」
「だからこれだけで感じちゃうでしょう? んん? ほらっ、ほぉ~らっ」
美琴は挟んだ乳首を、指を擦り合わせるようにして、そのグミのような弾力
を楽しんだ。
「あらあらっ、あんずちゃんったら、可愛い乳首がどんどんコリコリになっ
てきますよぉ~。うっふふっ」
「可愛い、あんずちゃん。キスしてもいい?」
美穂があんずと唇を重ねようとした。しかしあんずは反射的に唇を固く閉じ
合わせた。
「あらっ、しょうがないわねぇ~」

美穂は慌てるコトなく、あんずの鼻を摘んだ。呼吸を止められたあんずは、
堪らず口を開く。その瞬間を狙って、美穂は再び唇を重ね、素早く舌を滑り
込ませた。
「んんっ、せっ、んせぇ~」
目を丸くするあんずとは対照的に、美穂は差し込んだ舌をすぐには抜かず、
あんずの舌を味わいながら、 "トロリ"と 唾液を流し込んだ。
「飲みなさい。あなたはそれを飲んでしまう……」
あんずは上を向き、 "ゴクリ" と喉を鳴らしてそれを飲み込んだ。
「美穂先生……、あたし……」
「いいのよ、それで、今のあなたはね、あたし達のオモチャなの」
「オモ、チャ……?」
「そうですよ。先生とあたしの生きたオモチャ。全身を敏感にされて、楽し
ませて貰いますよ、あんずちゃん」
「ねぇ、あんずちゃん。こんなことされたらどう……?」
美穂の右手があんずの股間に伸び、ソコを隠すように覆った。
「あぁん、だめっ」
「それで……、こう……」
覆った手の指が熊手のように曲がり、その5本の指先が下からサワサワとソ
コを撫で上げた。
「ひぃっ、あぁ~、そんなっ」
「堪らない? 感じちゃうでしょう……。ほぉ~らっ、もう一回」
「あぁ、だめっ、あぁ~ん、いやぁぁ~ん」
「まぁ、あんずちゃんったら、可愛い声出してぇ」
「先生がファンになるのもわかりますねぇ」
「でしょう。ほぉ~らっ、もう一回」

美穂はあんずの反応を楽しみながら、股間の手をそっと撫で上げた。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土