2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

囁く家の眠れる少女

16 
濃霧の中を歩くあんずに、どこからか自分を呼ぶ声が聞こえる。声のする方
へと歩いていくと、霧の中に人影が見える。やがてその人影は、美穂の形を
とり始めた。

「あれっ? 先生……? やっぱり美穂先生だ」
「うっふふっ、可愛い……。あんずちゃん」
美穂は自分に辿り着いた、あんずの両手を握った。
「あんずちゃん。先生の言うこと、なんでも聞けるわね」
「はい。もちろんです。なんでも言うこと聞けます」
「そう、それじゃ、まずは服を脱いで裸になっちゃいましょうか」
「はい、先生……」

あんずはなんの躊躇いもなく、服を脱ぎ始めた。
脱いだ服は一枚づつ美穂が受け取り、用意しておいた脱衣カゴに入れられて
いく。やがてあんずはブラとパンティだけになった。
脱いで初めてわかる大きな胸は、ブラの下からその存在を主張してくる。
もちろんダンスで鍛えたくびれた腰や脚に無駄な肉はない。それらは全て輝
くようなツルツルの白い肌に包まれている。
幼さの残るたまらなく可愛い顔と、すっかり大人になった体。アンバランス
なあんずの体に触りたくて、美穂は両手を伸ばした。
両手をあんずの肩に置き、そのまま二の腕へと滑らせる。
「まぁ~、ホントにスベスベね」

下に目を向ければ、白い太ももが並んでいる。二の腕から滑り落ちた両手
は、そんな太ももへと置かれた。ヒンヤリとした白い肉の感触が、美穂の中
のナニかを覚醒させる。
それは形と言えない形を取り始め、美穂の中で広がっていく。
「さっ、それじゃ、ブラとパンティも脱いで、裸になりましょうか」
「はい、先生……」
あんずはなんの疑問を持たず、ベッドから立ち上がった。
その時、美琴が入室してきた。
「美琴、ちょうどいいところに来たわ。あんずちゃんが今から裸になるとこ
ろなの。手伝ってあげて……」
「まぁ、それはそれは……。ブラのホック外してあげましょうね」
「はい、すみません……」
美琴はベッドと美穂の間に立つあんずに背を向けさせると、ブラのホックを
手早く外した。
背中のほんの一部を隠していたブラが無くなっただけで、綺麗な背中が改め
て強調された。
「まぁ、とっても綺麗な背中。若いっていいわねぇ」
「そんなっ、ありがとうございます」
あんずは恥ずかしがることもなく、従順に仕える執事のようだ。
するとそれを見た美琴が不服そうに言った。
「先生? これじゃ従順すぎてつまらなくありません? もっと恥ずかしが
ったり嫌がったり、そういう方が楽しめるんじゃ……」
「それもそうそうねぇ」
「そうですよぉ~。どうせなら……」
「それじゃ、そうしましょうか。簡単よ」

美穂は催眠をかけ直し、あんずの羞恥心を強め、そしてこの間美琴にしたよ
うに、全身を敏感にした。
これであんずは、恥ずかしさを持ったまま、体は美穂の言うがままになる。
「さぁ、あんずちゃん、パンティも脱ぎましょうねぇ」

美穂はあんずにとって、残酷すぎる最後通告を告げた。


Comments 2

醜女  

中年熟女達が若い娘を貪るのは堪らないですね。あんずは徹底的に舐めしゃぶられて欲しいです。

2024/02/26 (Mon) 04:21 | EDIT | REPLY |   
蛍月  

了解です。
徹底的に舐めてしゃぶってやりましょう。
あ〜んなコトや、こぉ〜んなコトまで、
えっ? そんなコトまで、というくらい
やってやりましょう。

2024/02/27 (Tue) 13:33 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土