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あなたの燃える手で

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囁く家の眠れる少女

9  
美琴の尿道に差し込まれた綿棒は、回転しながら引き抜かれていった。
「抜けたらまた入れてあげる。パイプ掃除をするみたいに」
尿道中に快感をばら撒き、何度も抜き差しを繰り返す、淫らなパイプ掃除が
始まった。

「いやっ、いやっ、だめぇ~、感じるっ、こんな、こんなトコロが……」
「そうよぉ~、感じるの。自分でも思いもしないトコロが気持ちいいの」
美穂は淫らな催眠を、塗り重ねるようにかけていく。
「今のあなたはコレが一番堪らない。尿道の奥で綿棒がクルクル回るこの刺
激が。ほらっ、ほらっ、こうされるとぉ……? ほぉ~らぁ~~」
「いやぁぁ~、だめぇ~、だめぇ~、やめてっ、もうやめてぇぇ~」
「しっかりお掃除しましょうねぇ。何度も何度も擦って擦って……」
「だめっ、だめだめだめぇぇ~、そんなっ、一度でも堪らないのにぃ~」
「そうねぇ、一度でも堪らないトコロを、何度も何度も擦られたらどうなっ
ちゃうの? それも深さや角度を変えてじっくりとね。うっふふふっ……」
「いやっ、いやぁぁ~、あぁぁ~だめっ、だめだめっ、もうだめぇぇ~」
「ほらっ、ほぉ~らっ堪らない、これっ、これが効くんでしょう、ほらっ」
奥の一点に押し付けられた綿棒が、右に左に回り出した。
「そう、そう、ソコ、ソコを擦られると、あぁぁ~オカシクなるぅぅ~」
「んん~ココ。ほらっ、こぉ~んな深いト・コ・ロ・が。ほぉ~~らっ」
「ひぃぃ~、だめっ、だめだめっ、あぁぁ逝くぅ、逝っちゃうぅ~~」
「んん? 逝く? だめよぉ~。あなたは逝けないの。どんなに感じても、
気持ちよくても、たとえ逝きそうになっても絶対逝けないの。うっふふっ」
「いやっ、いやっ、そんなのいやよぉ、逝かせて、逝かせてぇぇ~」
それから数十分、美穂は綿棒責めを楽しむと、美琴をベッドに寝かせた。
そして新たな催眠をかけていった。

「脚を大きく開いて、さっきみたいにビラビラを拡げなさい」
「いやよぉ。あんな恥ずかしいコトもういやぁ~。もうできないわぁ」
しかし美琴の両手は、淫花の花びらをパックリと拡げていく。
「あぁぁ~恥ずかしいぃ、ねぇ、もう赦して美穂ぉ、恥ずかしいのぉ」
「そうよねぇ、大股びらきでおま○このビラビラ拡げて、そのまま動けかず
にいるなんて、恥ずかしく無いワケがないわ」
「だったら……」
「だめよぉ、そのまんま……。まだまだ楽しむんだからぁ」
そう言いながら美穂はベッドに上がり、美琴の開いた脚の間に位置した。
「うっふふっ。あたしがここまで来ても動けないのね」
「そうよっ、全然動けないわ」
「いいのよそれで……。催眠が骨の髄まで聞いてる証拠だわ」
「今度は何をする気なの……?」
「今度はコレよ」
美穂は右に手持った習字の小筆を見せた。
「この筆で責めてあげる。この筆でそぉ~っと触ってくすぐるの」
「筆? 筆はいやっ、だめよぉ、堪えられないわ」
「そうねぇ、敏感な美琴はこういう刺激には特に弱いものねぇ~」
「だったら……」
「あらぁ、だからよぉ。石のように動けない体を筆で責められるって、苦し
いんじゃ無い? 辛いんじゃない?」
「そんなの当たり前じゃない。敏感にするだけしておいて、そんなコト」
「そうよねぇ~。堪らないわよねぇ、催眠で感じやすくなってるただでさえ
敏感なトコロを筆で……。そうだぁ、いいコト考えたわ」
「なぁに? どうせろくなコトじゃないんでしょう」
「あのね、痒くするのよ。痒くて痒くて堪らなくするの」

そう言って美穂は、悪戯っ子のような笑みを浮かべた。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土