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あなたの燃える手で

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囁く家の眠れる少女

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「いいコト考えたわ。痒くするのよ。痒くて痒くて堪らなくするの」

「痒くする? って、ココを……? そんなコトできるの?」
「できるわ。ぬるま湯を熱湯のように感じたり、眠くなくても眠くなるでし
ょう。それってつまり痒くなくても痒くなるってコトよ。効くわよこれは。
だって熱いのや痛いのは我慢できても、痒いのは我慢できないでしょう」
「なんか怖いわ、やっぱり……」
「だめよぉ~。さぁ美琴、あなたはおま○こが痒くなってくるの。どんどん
どんどん痒くなって、もう我慢できないの。我慢できないのに動けない。そ
れが余計痒さを募らせていくの」

すると美琴、わずかに妖しげな動きを見せた。
「はぁぁ、ねぇ、痒い、痒いわ」
「ねっ、痒くなってくるでしょう?。動けないままどんどん痒くなってくる
わよ。神経が鋭敏になって、息を吹きかけただけでも。ほらっ……」
美穂が "ふっ" と息をっ吹きかける。
肌を撫でる吐息のような刺激に、美琴は面白いように反応した。
「あっ、痒いっ、痒いわっ」
「ここを筆で責めたら……、気が狂うわね。うっふふふっ」
「ねぇ、やめて。筆なんて絶対堪えられない」
「あらぁ、やってみなけりゃわからないじゃない」
美穂は手にした筆の穂先を解すように、摘んで弄んでいる。そしてバラけた
穂先を美琴の顔に近づけた。
「ほらっ、見て。毛先がバラけたでしょう? この一本一本の毛先が触れる
か触れないかの感じで触るの。堪らないわよぉ~。痒くて我慢できない敏感
なトコロに……。うっふふふっ」
「そんなの絶対無理ぃ。いやよぉ~」
「さぁ、それじゃ……」
そんな腫れ物のように敏感になった美琴のソコに、美穂の持つバラけた筆の
穂先が近づいた。

「いやっ、やめてっ、やめてっ……」
「ほぉ~らっ、こうやって毛先でそぉ~っと触るの。ほらっ……」
それは優しすぎるフェザータッチ。しかしその優しさが残酷な仕打ちとなっ
て帰ってくるコトを、美穂は熟知している。

「ひぃぃ~、痒いっ、だめっ、だめだめっ。やっぱり無理、無理よぉ」
「絶対強く触らないの。そぉ~っと、そぉ~っと。ほぉ~らぁ~」
「ひぃぃ~、いやっ、いやいやっ、掻いわ、掻過ぎるうぅぅ~~」
筆はパックリと開いた花びらの内側を、フェザータッチでゆっくりと移動し
ていく。堪え難い痒みを引きずりながら……。
「ねぇ、クリちゃん責めてみようか。皮を剥いて直に……」
「なっ、なに言ってるの。そんなの無理に決まってるじゃない」
「そうよねぇ~、辛いわよねぇ~。だって一番敏感なトコロだもん」
美穂の左手が、美琴の肉芽の皮を "クルリ" と剥いた。
「あぁっ、いやっ。やめてっ、やめてよぉ~」
そして筆先が、バラけた穂先がそっとソコに触れる。
「ひぃぃぃ~~~~、だめっ、痒いっ、痒いぃぃ~~~」
「んん~、堪らないのねぇ~。じっくり虐めてあげる。たっぷりと時間を掛
けてねっ。ほぉ~~らぁぁ~~」

尊の断末魔のおような喘ぎが、美穂の寝室に響き渡った。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土