囁く家の眠れる少女
4
「まぁ、先生ったら。またあんなコトさせて……。ホントに悪い人ねぇ」
美穂と事務員の美琴は女同士の関係でもあり、仕事終わりに二階の美穂の寝
室で楽しむコトも多かった。
そんな美琴は今、診察室のドアの隙間から中を覗いている。中では美穂が患
者に悪戯をしている最中だ。
「暖房が効き過ぎて暑いわね。あんずちゃん、服全部脱いじゃおうか……」
「はい、先生」
あんずは虚な瞳で立ち上がると、制服のような上着のボタンを外し始めた。
続けてシャツのボタンを外し、スカートを脱ぐ。
そんなあんずを、美穂はソファに座ったまま眺めていた。
「いいのよ、ゆっくりで」
「はい」
ブラを外しパンティを脱ぐと、あんずは全裸で美穂の前に立った。
歌って踊っているからだろうか、その腰はくびれ、引き締まった脚はカモシ
カのようだ。しかし二つの乳房はたわわに実り、その先端の果実はまだまだ
清楚なピンク色だ。そして股間に目をやれば、控えめな黒い茂みが見えた。
「後ろを向いて……」
「はい」
あんずはそのまま後ろを向いた。綺麗な背中からつながる腰のライン、その
下には "プリッ" と引き締まったお尻がある。
このお尻をを割り開けば、ソコにはまだ青い果実と、褐色に色づいたアナル
が……。どんなだろう? アイドルのアソコの色や形、そして匂いは……。
美穂の中に、 "ゾクゾクッ" と淫らな思いが湧き上がってくる。しかしもう
想像する必要もない。答えは目の前に立っている。しかも自分の言うコトは
なんでも聞く、ロボットのような催眠状態で……。
"催眠術なら、眠ってる間に治っちゃいそうだから" 。
「あなたそう言ってたけど、そうよ、あんずちゃん。あなたが眠ってる間
に、先生色々なコトしてあげる」
その時ドアが開き、美琴が入ってきた。
「センセ……」
「あらっ、美琴ぉ。どう、あなたも一緒に……」
「今日はもうそのくらいに……」
「どうしてぇ、折角ここまで脱がしたのにぃ」
「その子、アイドルなんですよ。万が一マスコミにでも嗅ぎつけられたら、
それこそ取り返しのつかにコトに……」
「そうだけどぉ」
「取り敢えず今日のところは……、ねっ、センセ。ここからはあたくしがお
相手しますから……」
「そうぉ? そう言うことなら、まぁ、わかったわ」
「ありがと、美穂センセ」
「いいのよ、美琴……」
二人はあんずの目の前で唇を重ねると、ねっとりと舌を絡めた。
舌を絡め合う二人を、あんずは見るともなく見ていた。
しかし二人の姿が、記憶には残るコトはない。それを知っている二人は、安
心して舌を絡め続けた。
「まぁ、先生ったら。またあんなコトさせて……。ホントに悪い人ねぇ」
美穂と事務員の美琴は女同士の関係でもあり、仕事終わりに二階の美穂の寝
室で楽しむコトも多かった。
そんな美琴は今、診察室のドアの隙間から中を覗いている。中では美穂が患
者に悪戯をしている最中だ。
「暖房が効き過ぎて暑いわね。あんずちゃん、服全部脱いじゃおうか……」
「はい、先生」
あんずは虚な瞳で立ち上がると、制服のような上着のボタンを外し始めた。
続けてシャツのボタンを外し、スカートを脱ぐ。
そんなあんずを、美穂はソファに座ったまま眺めていた。
「いいのよ、ゆっくりで」
「はい」
ブラを外しパンティを脱ぐと、あんずは全裸で美穂の前に立った。
歌って踊っているからだろうか、その腰はくびれ、引き締まった脚はカモシ
カのようだ。しかし二つの乳房はたわわに実り、その先端の果実はまだまだ
清楚なピンク色だ。そして股間に目をやれば、控えめな黒い茂みが見えた。
「後ろを向いて……」
「はい」
あんずはそのまま後ろを向いた。綺麗な背中からつながる腰のライン、その
下には "プリッ" と引き締まったお尻がある。
このお尻をを割り開けば、ソコにはまだ青い果実と、褐色に色づいたアナル
が……。どんなだろう? アイドルのアソコの色や形、そして匂いは……。
美穂の中に、 "ゾクゾクッ" と淫らな思いが湧き上がってくる。しかしもう
想像する必要もない。答えは目の前に立っている。しかも自分の言うコトは
なんでも聞く、ロボットのような催眠状態で……。
"催眠術なら、眠ってる間に治っちゃいそうだから" 。
「あなたそう言ってたけど、そうよ、あんずちゃん。あなたが眠ってる間
に、先生色々なコトしてあげる」
その時ドアが開き、美琴が入ってきた。
「センセ……」
「あらっ、美琴ぉ。どう、あなたも一緒に……」
「今日はもうそのくらいに……」
「どうしてぇ、折角ここまで脱がしたのにぃ」
「その子、アイドルなんですよ。万が一マスコミにでも嗅ぎつけられたら、
それこそ取り返しのつかにコトに……」
「そうだけどぉ」
「取り敢えず今日のところは……、ねっ、センセ。ここからはあたくしがお
相手しますから……」
「そうぉ? そう言うことなら、まぁ、わかったわ」
「ありがと、美穂センセ」
「いいのよ、美琴……」
二人はあんずの目の前で唇を重ねると、ねっとりと舌を絡めた。
舌を絡め合う二人を、あんずは見るともなく見ていた。
しかし二人の姿が、記憶には残るコトはない。それを知っている二人は、安
心して舌を絡め続けた。