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あなたの燃える手で

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訪問販売員 梨々香 4

3 
静江奥様は妖艶なフェロモンを振り撒く女性でございました。
陶器のような白い肌に、サラサラのロングヘアーが肩で揺れ。大きな胸にく
びれた腰。お尻は熟れた桃を想像させます。

玄関に出迎えてくれたのは真白さんと静江奥様でした。
「訪問販売員の百合川梨々香でございます。本日はどうぞよろしくお願い致
します」
わたくしはバッグを両手で前に持ち、腰を直角に曲げてお辞儀をしました。
「八咫女神静江です。こちらこそ、よろしくお願いします」
静江奥様も深々と丁寧なお辞儀をしてくださりました。このようなお客様は
あまりいらっしゃらないので、わたくし少々感激いたしました。そして同時
にこのお辞儀が、彼女のM性を物語っているとも感じました。
わたくしはリビングに通されると、二人から一通りのお話を聞き、またわた
くしからも再度確認をいたしました。
全てのお話が終わった時、静江奥様はもう淫蕩な目をしておいででした。
凛とした和風な顔立ちながら、 "もうアソコを濡らしているのでは?" とこ
ちらに想像させるような蕩けた目をしていたのです。
すると真白様が言いました。
「それでは奥様、早速参りましょうか……」
「はい」
静江奥様はメイドであるはずの真白様に "はい" と返事をすると、わたくし
と一緒に立ち上がりました。
「とりあえず浴室でいいのかしら……?」
「その前に、わたくし静江奥様のお身体を色々チェックしとうございます」
「いいわよもちろん。それじゃ寝室ね」
「ありがとうとうございます。わたくしの我儘ですのに……」
あたしはペコリとお辞儀をします。
「あらっ、いいのよ。なんでも言ってなんでもシテ。奥様とは言ってるけ
ど、今はあたし達の奴隷なんだから……。ねっ、奥様」
「はい。その通りです。わたしはお二人の奴隷です」
「まぁ、これはこれは真白様。素敵な奴隷をありがとう存じます」
わたくしは廊下を歩きながら、またペコリと頭を下げました。

普段からこうなのか、こういう時だけ関係が逆転するのかわかりません。
でも少なくとも今は、今だけは、静江奥様はわたくしと真白様の奴隷なので
す。真白様とこの女を……。そんな妄想をするだけで、わたくしのアソコは
ヌルついてきたのでございます。

わたくし達三人は静江奥様の寝室に入りました。
その部屋は和室で窓には障子が、天井近くには太い梁まであります。防音効
果も高いのでしょうか? ドアを閉めるともう、外の音は聞こえません。
ヒンヤリとした畳の上を部屋の中央まで歩くと、真白様が言いました。
「静江、服を脱いで裸になりなさい……」
「はっ、はい……」
静江奥様はわたくしと真白様に背を向けて、サラサラと衣擦れの音を立てな
がら、一枚また一枚と服を抜いていきました。
その後ろ姿は、わたくしにはとても隠微になものに見えました。
「さぁ、こっちを向いて。百合川さんにお前の体を見て貰うのよ」
「は、はい……」
一糸纏わぬ奥様の体、それは匂い立つ程のイヤラシさを持っていました。
そして何よりもわたくしの目を引いたのは、その股間に黒い茂みが全く無い
コトでした。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土