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あなたの燃える手で

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訪問販売員 梨々香 4

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「あたしが静江奥様に使って差し上げるのよ。だって腕じゃもう限界……」
「腕……?」
真白様はお家の事情というよりは、 "お二人の事情" を話し始めました。

「実は奥様こと八咫女神静江は、三年前に旦那様と一人息子を事故で亡くし
てから、未亡人としてあたしと二人暮らしをしているの」
「それはそれは……」
「財産はあるからね、お金の心配はないの。でもね、奥様の……」
「せ・い・よ・く、でございますね?」
「そうなのよぉ。それが人一倍強くて」
「はぁ、やっぱり……、旦那様を亡くされて」
「そうなの。それ以来その矛先があたしに向いてるの」
「矛先が……」
「そう。毎晩のようにあたしを部屋に呼ぶの」
「それはやはり、女同士というのに抵抗が……?」
「ううん。それはないわ。だってあたし……、レズだから」
「あっ、そうでございましたか。それならなにも問題はないかと。それに奥
様もそれがお望みなのでは……?」
「そうかもしれないけどぉ……それにさっきも言ったけど……」
「ア・ナ・ル。でございますね? お話から察するに、奥様はMとお見受け
しますが、真白様はぁ……?」
「あたしはS。ドSってわけじゃないけど」
「ならば余計……、奥様はその辺のことがわかっていて、真白様との関係を
お望みなのでは?」
「そうなのかしら……」
「奥様に一度このディルドのコトをお話になられて、わたくしがお伺いする
ことも含めてご了承していただけましたら、その時はご指導いたしますわ」
「まぁ、それって三人でってコト? よね」
「はい。三人で……。なんなら真白様と二人で奥様を……」
「うっふふっ。わかったわ……」

そんな真白様からご連絡をいただいたのは、3日後でした。
真白様のお話では、奥様は拍子抜けするくらい簡単に、俗にいう二つ返事で
わたくしの参加をご了承くださったということでございます。
わたくしは早速予定を調整し、二日後のお昼にお伺いすることで話が決まり
ました。
その際いくつかの確認をさせていただきました。
使用時間。浴室の広さ。排水溝の大きさ。寝室の防音などです。
使用時間、これはプレイ時間と言い換えた方がいいかもしれませんが、無制
限ということでございました。
浴室の広さとは、三人で浴室を使うことになりそうですので、その確認でご
ざいました。こちらも十分な広さがあるということでございます。
そして排水溝の大きさとは、スネークヘッドを使うにあたってお浣腸をす
るのですが、その際に詰まるようなことがあっては大変でございますので、
その辺の確認でございましたが、大丈夫とのお返事を頂いております。
わたくしは準備万端整えると、二日後のお昼きっかりに、八咫女神家のイン
ターホンを押したのでございます。

玄関に出迎えてくれたのは真白さんと静江奥様でした。
静江奥様は、女のわたくしから見ても妖艶なフェロモンを振り撒く女性でし
た。陶器のような肌はどこまでも白く、肩に揺れる髪はサラサラで、胸は張
り出し腰はくびれ、スカートの下のお尻はきっと、熟れた桃のようであろう
と思われます。

わたくしそんな奥様の裸を妄想し、内心ほくそ笑んだのでございます。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土