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あなたの燃える手で

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白い魔女 8

20 
「患者は看護師が "浣腸します" って言ったら、患者は逆らえないの。もう
一回って言われたら、何度でもされるしかないの。そうやって雪絵は浣腸に
苦しむあたしをみて楽しむの。どう? 興奮しない?」
つぐみは痛みや苦しみを欲していた。

「いい? 雪絵、あなたは看護師、あたしは患者よ。そのつもりでね」
「うん……。わかってる」
あたしはつぐみをテーブルに向け、その背中を軽く押した。するとつぐみは
腰から直角に折れ、テーブルの上に突っ伏した。
彼女のアナルが無防備に曝け出される。
そして彼女の突っ伏すテーブルで、つまりはつぐみの目の前で、あたしは透
明なボールに浣腸液を作り始めた。
「雪絵、多めに作っといて。浣腸器3本分くらい」
「うん。わかった」
そしてまたあたし達は、看護師と患者に戻る。

「アルコールでかぶれたりはぁ……?」
「大丈夫です」
「はい。それじゃ拭きますねぇ」
あたしはアルコール綿でつぐみのアナルを拭くと、脱脂綿を浣腸器に持ち替
えた。
そしてつぐみに見せながら、大きなガラスの注射器のようなソレに、目盛一
杯まで浣腸液を吸い上げた。
「あぁ、看護師さん、そんなに入れるんですかぁ?」
「そうですよぉ、コレ全部入れますからねぇ」
あたしは浣腸器の先端を指で塞ぎながら、つぐみのアナルに近づけた。
そしてガラスの先端で、色素の沈着した薄紫のアナルに触れる。
「あぁっ」
「それじゃ、入れますよぉ」
「はい……」
そして冷たい先端を "ヌプッ" と差し込んだ。
「あぁん」
「それじゃお薬入れますからねぇ~」
あたしはそう言いながら、シリンダーをゆっくりと押し込んでいく。
浣腸器から "チュルチュル" と浣腸液が押し出され、つぐみの直腸へと押し
込まれていく。
「あぁ~ん、苦しいぃ」
「あらぁ、もう苦しいのぉ。まだ半分も入ってませんよ」
あたしは差し込んだ先端を輪を描くように動かした。
「あぁっ、あぁん、だめっ……」
「だめじゃないでしょう。お薬しっかり全部入れないと、意味がないの」
「は、はい……」
シリンダーを押す手に抵抗を感じる。それなりに入ったようだ。でもまだ浣
腸液は50ccは残っている。
「後少しだから頑張ってくださいね、中園さん」
「はい。でも、でももう、あぁぁ~苦しいぃ~」

その声を聞いて、あたしは "ゾクッ" とした感覚を感じた。
なんだろう、もしかしたらこれが……、S。
優越感。支配感。人に苦痛を与える資格を得たような……
今のあたしは女王でつぐみは奴隷。女王は奴隷に痛みを与え苦痛を与える権
限がある。せっちゃんのおばさんにされたように焦らし、奴隷の苦しむ様を
楽しむのだ。

あたしの全身がみるみるS色に染まっていくのがわかった。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土