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あなたの燃える手で

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白い魔女 8

17 
おばさんはあたしのクリちゃんに、指の素早い往復ビンタを始めた。

「はぁっ、だめっ、そんなのだめっ、逝くっ、逝っちゃう、逝っちゃう~」
そのヌルヌルのビンタは、確実にあたしにトドメを刺しにきている。だから
あたしは、あっという間に天国へと上り詰めていく。
「いいわよ。逝きなさい。逝きなさい。思いっきり逝っていいのよ」
「あぁぁ~、逝くっ、逝くっ、逝く逝く逝くぅぅ~。あぁぁ逝っくぅぅ~」
抑圧されたエネルギーは、深い快感となって溢れ出た。あたしの全身は繰り
返し繰り返しその快感に震え続けた。それはもう恥ずかしいくらいに。

失神していたのだろうか。気がつくとあたしは手足の拘束を解かれて、ベッ
ドに横たわっていた。
そんなあたしを、おばさんはベッドの傍に立って見下ろしていた。
「気がついた? 雪ちゃん」
「あぁ、はい。あたしぃ……?」
「失神してたのよぉ、短い時間だけどね。よっぽど良かったのね」
「えぇ、はい……」
「見てぇ、コレ」
おばさんは腰を突き出すようにして、自分の股間にそそり勃ったモノを見せ
た。それはベルトで腰に装着された、黒いディルドだった。サイズ的には多
分大きい方ではないのだろう。そんな気がした。
おばさんはベッドに上がり、あたしの足元に膝をつくと、ソレにローション
を塗りつけた。
「こんなもの塗らなくても、雪ちゃんのアソコはもうトロトロなのよね」
「もう、おばさぁん、恥ずかしいよぉ」
「うっふふっ。さぁ足を開いて……」
あたしが足を開くと、おばさんはアソコにディルドを近づけながら。膝で数
歩いた。
「さっ、それじゃ……。ホントにいいのね?」
「はい……」
おbさんは最後通告、いや最終確認をすると、ソノ先端であたしの花びらに
そっと触れた。
「痛いかもよ……。ゆっくり挿れるわね」
「はい」
おばさんが、腰を "スッ" と突き出した。ディルドが少しだけあたしの中に
"ヌルッ" と滑り込んだ。
「どぅ? 痛い?」
「チョットだけ……」
「そう。ありがとう雪ちゃん。おばさん一生忘れないからね」
「うん」

本当はそれなりに痛かった。でも巷で聞いている程ではなかった。あたしは
軽い方なのかもしれない。
あの痛み、あの瞬間、あの日一日丸ごと、あたしは一生忘れないだろう。
こうしてあたしのヴァージン喪失は、あっけない程淡々と終わった。

その日からあたしは、おばさんの家を何度も訪れた。
その度におばさんに縛られ焦らされ、玩具にされ奴隷にされた。
女同士のアブノーマルな快感、それがおばさんの性癖であり世界であり、
そんな世界があたしにも合っていたのだろう。
そしてそれが、あたしの3年間の高校生活だった。

完全にM女になったと思ったあたしだったが、それは違っていた。
あたしには、Sの血も流れていたのだ。
それを知るのは、大学に進学してからだった。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土