白い魔女 8
15
あたしは折り曲げた膝裏に手を入れたまま縛られました。背中越しに渡され
た一本の縄が、大きく拡げた脚を閉じられないように固定しています。
おばさんそんな手も足も出ない無抵抗なあたしのアソコを、筆でくすぐり出
したのです。
「クリちゃんは念入りに……。皮を剥いて直にサワサワしてあげる。筆の穂
先でそぉ~っと。堪えられるぅ? 雪ちゃん」
「堪えられない、そんなの絶対堪えられないよぉ~」
「堪えるしかないのに、堪えられないように責める。これが楽しいのよぉ」
おばさんの持つ筆は習字の小筆です。その未使用の真っ白な筆は、腰を折っ
て穂先をバラけさせています。そんな筆でサワサワとくすぐられては、とて
も堪えることなどできません。ましてや筆先は、触るか触らないかの絶妙な
フェザータッチで触れてくるのです。動きたくても動けず、脚は閉じたくて
も閉じられず、これでは堪えろという方が無理です。
「それじゃ、皮を、剥きましょうね。こうやって、下に、ほぉ~らっ」
おばさんは左手でクリちゃんの皮を摘むと、そのまま下にズラした。だから
あたしのクリちゃんはズル剥けになってしまった。
「まぁ~っ、もうコリコリじゃない。感じるわよぉ、こんなクリちゃん責め
られたら……。しかも筆で。どうするのぉ?」
「だから、だめっ、絶対だめだってばぁ~」
「うっふふっ。絶対だめな責めを、時間を掛けてたっぷりじっくり」
見なくてもわかる、筆がソコに近づく気配……。
「ほらっ、クリちゃんの先っぽを筆の穂先でそぉ~っと、ほぉ~らっ……」
「あぁぁ~だめっ、そんなの、感じちゃうぅぅ」
「んん~、どうぉ? ほぉ~らっ、ほぉ~らっ……」
「ひぃぃ~、だめっ、やっぱり、やっぱりだめぇぇ~」
それはムズ痒いとか、もどかしいとか、そんな言葉じゃとても足りない。
あたしは "筆に襲われている" そんな感覚だった。
しかもその感覚はムズ痒くもあり、もどかしくもあり、そして何より確実な
快感を伴っていた。そんな全てがない混ぜになった快感がずぅ~っと続くの
だ。皮を剥いた左手は、皮をしっかりと剥き下ろしたまま固定されている。だからクリちゃんは当然、丸裸のまま筆を受け入れている。
誰でもこんなに感じるのか、それともあたしが敏感なのか。とにかく全身が
ガクガクと震え、終わりのない快感が泉のように湧いてくる。
「気持ちいいでしょう。堪らないでしょう。んん?」
「だめっ、もうだめっ、堪らないですぅ、もうやめてぇぇ~」
「まだまだ、これからよぉ。こうやって筆を何回も何回も、うっふふふっ」
「いやっ、いやいやっ、いやぁぁぁ~~」
「いやっって言っても、これじゃどうしようもないわねぇ」
筆は右に左に向きを変え、クリちゃんの右側左側そして裏側や先端を、サワ
サワとフワフワとくすぐり続ける。
「うっふふ。器用でしょうあたし。こう言うことになると途端に器用になる
のよねぇ……。ほぉ~らっ、これくらいの力加減が効くでしょう」
「はぁぁ~、こんなの、こんなのだめっ、逝っちゃうぅ、逝っちゃうぅ~」
おばさんはそういったあたしの顔を、首を伸ばすようにして覗き込んだ。
「まぁ、可愛い。もっと虐めたらもっと可愛くなるかしらぁ? ほらっ、も
っとその顔見せて。ほぉ~らっサワサワよぉ~、うっふふふっ」
「ひぃぃっ、ひぃぃ~、だめっ、逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」
あたしは折り曲げた膝裏に手を入れたまま縛られました。背中越しに渡され
た一本の縄が、大きく拡げた脚を閉じられないように固定しています。
おばさんそんな手も足も出ない無抵抗なあたしのアソコを、筆でくすぐり出
したのです。
「クリちゃんは念入りに……。皮を剥いて直にサワサワしてあげる。筆の穂
先でそぉ~っと。堪えられるぅ? 雪ちゃん」
「堪えられない、そんなの絶対堪えられないよぉ~」
「堪えるしかないのに、堪えられないように責める。これが楽しいのよぉ」
おばさんの持つ筆は習字の小筆です。その未使用の真っ白な筆は、腰を折っ
て穂先をバラけさせています。そんな筆でサワサワとくすぐられては、とて
も堪えることなどできません。ましてや筆先は、触るか触らないかの絶妙な
フェザータッチで触れてくるのです。動きたくても動けず、脚は閉じたくて
も閉じられず、これでは堪えろという方が無理です。
「それじゃ、皮を、剥きましょうね。こうやって、下に、ほぉ~らっ」
おばさんは左手でクリちゃんの皮を摘むと、そのまま下にズラした。だから
あたしのクリちゃんはズル剥けになってしまった。
「まぁ~っ、もうコリコリじゃない。感じるわよぉ、こんなクリちゃん責め
られたら……。しかも筆で。どうするのぉ?」
「だから、だめっ、絶対だめだってばぁ~」
「うっふふっ。絶対だめな責めを、時間を掛けてたっぷりじっくり」
見なくてもわかる、筆がソコに近づく気配……。
「ほらっ、クリちゃんの先っぽを筆の穂先でそぉ~っと、ほぉ~らっ……」
「あぁぁ~だめっ、そんなの、感じちゃうぅぅ」
「んん~、どうぉ? ほぉ~らっ、ほぉ~らっ……」
「ひぃぃ~、だめっ、やっぱり、やっぱりだめぇぇ~」
それはムズ痒いとか、もどかしいとか、そんな言葉じゃとても足りない。
あたしは "筆に襲われている" そんな感覚だった。
しかもその感覚はムズ痒くもあり、もどかしくもあり、そして何より確実な
快感を伴っていた。そんな全てがない混ぜになった快感がずぅ~っと続くの
だ。皮を剥いた左手は、皮をしっかりと剥き下ろしたまま固定されている。だからクリちゃんは当然、丸裸のまま筆を受け入れている。
誰でもこんなに感じるのか、それともあたしが敏感なのか。とにかく全身が
ガクガクと震え、終わりのない快感が泉のように湧いてくる。
「気持ちいいでしょう。堪らないでしょう。んん?」
「だめっ、もうだめっ、堪らないですぅ、もうやめてぇぇ~」
「まだまだ、これからよぉ。こうやって筆を何回も何回も、うっふふふっ」
「いやっ、いやいやっ、いやぁぁぁ~~」
「いやっって言っても、これじゃどうしようもないわねぇ」
筆は右に左に向きを変え、クリちゃんの右側左側そして裏側や先端を、サワ
サワとフワフワとくすぐり続ける。
「うっふふ。器用でしょうあたし。こう言うことになると途端に器用になる
のよねぇ……。ほぉ~らっ、これくらいの力加減が効くでしょう」
「はぁぁ~、こんなの、こんなのだめっ、逝っちゃうぅ、逝っちゃうぅ~」
おばさんはそういったあたしの顔を、首を伸ばすようにして覗き込んだ。
「まぁ、可愛い。もっと虐めたらもっと可愛くなるかしらぁ? ほらっ、も
っとその顔見せて。ほぉ~らっサワサワよぉ~、うっふふふっ」
「ひぃぃっ、ひぃぃ~、だめっ、逝くぅ、逝く逝く逝っちゃうぅぅ~」