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あなたの燃える手で

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白い魔女 8

11 
おばさんは後ろから、乳輪にフワフワと輪を描きながら、そっと耳に息を吹
きかけてきた。だからあたしの全身は、 "ビクン" と波打ってしまう。
息の次は舌だった。息の余韻が色濃く残る体に、生温かい舌がチロチロと、
そしてねっとりと、耳の穴を蹂躙してくる。
だからあたしは思わず首をすくめ、そっち側に頭を傾ける。

「あぁぁ~ん、おばさぁんだめぇぇ~」
「んん? どうしたのぉ? お耳ナメナメしてるだけよぉ?」
「だってぇ、そんなの……。あぁぁ~、あぁぁん、あぁぁ~だめぇぇ~」
すると乳首に接近していた指が、両乳首を同時に "キュッ" と摘んだ。
その瞬間、雷が落ちたかのような快感があたしの体に走り抜けた。
「あぁぁっ、あぁぁ~ん」
「コリコリになったところを "キュッ" とされると効くでしょう」
そのまま乳首の弾力を確かめるように、コリコリと指先で転がす。
「あぁぁっ、あぁぁ~ん、だめぇぇ~」
「コリコリの乳首を摘んで楽しむの。この感触大好き。ほらっ
おばさんの親指と人差し指が、あたしの乳首を摘み上げたり潰したりする。
その度に快感が体に染み込んで、あたしは天井を見上げる。するとおばんさ
んが、吸血鬼のように頸に舌を這わせ始めた。
舌は頸から肩へと流れ、そしてまた頸へと帰っていく。

「はぁぁぁ~ん」
そのゆっくりとした舐め方に、あたしは声にならないため息を漏らした。
「綺麗な体。柔らかなおっぱい。ちょっと刺激するだけでこんなにコリコリ
になる乳首。これでアソコに触ったらどうなるかしら?」
「えっ? えぇ? そ、それは……」
「わからないの? それじゃ触ってみましょうね……」
「えっ……」
おばさんの手が両乳房を包み込む、あたしはその上から自分の手を重ねた。
するとおばさんの左手が、あたしの両手の親指を握り込んだ。
「あっ、なに……」
「どう? これだけで両手が使えないでしょう」 
「確かに……」
おばさんはあたしの両手を封じると、右手を股間へと伸ばしてきた。
「あっ、あぁっ……」
「脚閉じちゃだめよぉ~」
「でも、でもぉ~」
「うっふふっ、おへそ……」
「あぁん、もう、もう」
「柔らかな陰毛……、このもう少し先に……、コリッとしたクリちゃんが」
「あぁっ、だめっ、やっぱりだめぇ」
「どれどれぇ~。んん~あった」
「あぁ、おばさんだめっ」
でも二つの親指を握ったおばさんの左手は、まったく緩まない。
「ほらっ、コレねっ、クリちゃん。もうこんなにコリコリになって……」
「はぁぁ~ん、だめぇ~」
あたしの両脚は、反射的におばさんの右手を挟み込んだ。
「ほらぁ、脚開きなさい。この先におま○こがあるんでしょう」
「だって、だってぇ」
おばさんの手は脚で挟んでも更に進んで、あたしの真ん中に沿って一本の指
がフタをするように密着した。
「まぁ、雪ちゃんヌルヌルね。お風呂の中でもわかるわ」
「あぁん、そんな恥ずかしいコト……」
「だってホントだもん。寝室に行ってよく見せて」

あたし達はバスルームを出ると、寝室へと移った。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土