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あなたの燃える手で

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真夏の夜の宴

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「お尻は絹代に任せることとしましょう。お尻は絹代の大好物ですから」
「由乃様。お尻お尻でも、お尻の穴でございます」
「そうだったわね。好きになさい。でもちゃんと皆様を楽しませるのよ」
「もちろんでございます。まずは中を綺麗にしてから……」

あたしは丸テーブルの上で、あっという間に四つん這いにされました。
そしてどこに隠していたのでしょう……。絹代さんは大きな注射器を思わせ
る、ガラスの浣腸器の入った木桶にをあたしの横に置いたのです。そしてそ
れで桶の中の透明な水を吸い上げていくのです。
あたしはまさかと思い、確かめずにいられずに、絹代さんに聞いたのです。
「それは、水? ですよね……」
「これ? これは浣腸液でございます。強い薬ではありませんが、きちんと
効きますので、苦しゅうございますよ」
絹代さんはそれだけ言うと、あたしの後ろに回り込みました。そしてすぐに
お尻の穴に硬いガラスの先端を感じたのです。
それが "ヌプッ" と差し込まれると、続けて生温かな水流が注ぎ込まれてき
ました。
「んぁぁ~、いやっ、いやよぉ~、やめてっ、やめてぇ~、もうだめっ」
「まだ半分も入っていませんのに……。まだこの数倍は入れますよ」
「えっ? うそ。うそでしょう?」
「うそではございません。中をちゃんと綺麗にするために、3本ほど入れさ
せていただきます。それを数回繰り返します」
「そんなに? そんなのいやよぉ。それって苦しいんでしょう?」
「はい、とっても……。その様が皆様には楽しんでいただけるかと」
すると急に、あたしの下っ腹がグルグルと渦を巻くように疼き始めたので
す。それはズンとした重みを伴った疼痛といった感じでした。

「はぁぁ~、痛いっ、苦しいわぁ~、あぁぁ~嫌な感じが……、あぁぁ~」
「まぁ、もう効いて参りましたの? 早いですわねぇ。でもいいことです
よ。ほらっ、もっとよく効くように。こうしてさすって差し上げます」
絹代さんの右手が、あたしの苦しい下っ腹をユルユルとさすります。でもそ
れは苦しみが増幅されていくだけで、なんの癒しもありません。
「いかがです? 苦しいでしょう。指を立てて揉むようにすると、もっと苦
しいですよ。ほらっ、ほらっ、いかがです? ほ~らっ、苦しいでしょう」
「ひぃぃ~だめっ、やめてっ、やめてぇぇ~、お願いもうやめてぇぇ~」
「さぁ、それではどなたかにお腹を揉んでいただいて……。わたくしは2本
目、3本目を入れようと存じます」
「じゃぁあたしが揉むわぁ」
絹代さんはそう言った彼女と交代すると、あたしに2本目を入れたのです。
その苦しさと言ったらもう……。全身に脂汗をかいているのがわかります。
「いかがです皆様。これが三十路女の便意に苦しむ顔でございます」
「ホント、苦しそうねぇ、志保さぁん」
「まだまだこのまま苦しむのよぉ。楽になんかしてあげない。うっふふっ」
「皆様お楽しみでございますね。いかがでございましょう。このままアナル
に栓をして、前を犯すと言うのは……。苦しみも倍増…楽しさも倍増かと存
じますが……」
「まぁ、素敵。それじゃまずは由乃さんから……」
「あたしは後でいいわ。綺麗になったアナルを犯すのが好きだから」
「それじゃ絹代さんどうぞ。そうよ。あなたにはその権利があるわ」
「ありがとう存じます。それでは遠慮なく、楽しませていただきます」

絹代さんはテーブルに乗り上げると、あたしの後ろに立ちました。
その股間にディルドが力強く生えているのが、 "チラッ" と見えたのです。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土