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あなたの燃える手で

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真夏の夜の宴

8 
二番目の彼女は、長い柄の付いたローターのスイッチを入れると、そっと綿
棒に近づけました。

「このローターで綿棒に触ったら、どうなるかしら?」
「いやっ、いやっ、」

「振動が尿道に伝わってきっと凄く……、そうだ、ローターで綿棒を押し込
んでみようか、奥へ奥へと。うっふふふっ」
ローターには長い柄が付いています。だから楽な姿勢で楽しめるのです。
「そんなのいやよぉ、あぁだめっ、やめてぇ~。あぁん、あぁぁ~ん……」

しかし彼女は、そんな懇願を楽しむように、ローターで綿棒に触りました。
振動は繊細なもので、思ったほどの痛みはありませんでした。
それどころか、あたしはある種の快感を感じていたのです。
なんなんでしょうこれは、みんなの前で動けない体を晒し者にされて、観察
されて、弄ばれて……。でもそんなシュチュエーションが、確実にあたしに
快感をもたらしているのです。

「あらぁ、やだぁ、志保さん。そんな声出してぇ、ねぇ、感じてるのぉ? 
感じてるんでしょう? ねぇ」
「そんなっ、そんなわけ……、ないでしょう」
「そう、それじゃ今度はぁ、ローターで触ったまんまで、綿棒をゆっくり出
し入れよぉ」
「いやぁ、もうやめてぇぇ~」
「ほぉ~らっ、入れるわよぉ~。反対側の綿だけが出るまで」
振動する綿棒が、尿道の奥へ奥へと入ってきます。痛みは全くありません。
そこにあるのは快感だけなのです。
「あぁぁ~、いやっ、だめっ、そんなのやめてっ、いやっ、いやよぉ~」
「あぁ~らっ、あらっ。オシッコの穴がそんなに気持ちいいのぉ?」
そして長さいっぱいに入っていた綿棒が、今度はヌルヌルと抜けていくので
す。それがまた、入ってくる時以上の快感を生むのです。
「はぁぁ~、そんなっ、そんなぁぁ~」
「んん~、抜ける時の方が気持ちいいのぉ~。ほぉ~らっ、ほぉ~らっ」
「ひぃぃ~、だめっ、だめぇぇ~」
「みんな見てぇ~、志保さんがオシッコの穴でこんなに感じるなんて」
「ホント、気持ちよさそうねぇ」
「ねぇ、奥でコチョコチョしみれば。もっと感じるかも……」
「そうねぇ、こんな感じぃ?」
すると綿棒の先が、コチョコチョと尿道の奥をくすぐりだしました。それが
また新たな快感を生んでいくのです。
「だめっ、感じる、それ感じるぅ、感じちゃぅぅ~」
「そうなのぉ~、それじゃたっぷりと。ほぉ~らっ、ほらほらっ」
「みんな見てるわよぉ~。綿棒でコチョコチョされるて感じてるあなたを」
座っていた人も立っていた人も、あたしを取り囲むようにして股間を覗き込
んでいるのです。
どれくらいの時間でしょう。それからあたしはみんなに見られながら、たっ
ぷりと尿道を責められたのです。
そしてテーブルが回って、あたしは次の人へと向けられました。

眼鏡をかけた彼女は、クスコとペンライト持って、あたしを迎えました。
そして眼鏡を掛け直すと、あたし冷たく見つめたのです。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土