真夏の夜の宴
5
絹代さんの巻きつけた布は、完全に目隠しの役割を果たしていました。
奥様があたしの前にしゃがみ込む気配がすると、すぐに泡のようなものがア
ソコに塗られ、冷たいカミソリがソコに当てがわれたのがわかりました。
「周りからいきますわね~」
みんなは黙ってその行為を見ているようです。だから "ジョリジョリ" とい
う小さな音も、きっと聞こえているはずです。
「見てぇ、泡が削られたトコロがツルツルになってるわぁ」
「ホント、全部無くなった時が楽しみね」
「いやっ、やめてっ、やめてぇぇ~」
「さぁ、あらかた剃れましたわぁ。あとは細いところをちょっと剃るだけ」
「手伝おうか、由乃さん」
「大丈夫ですわ。だってほらっ、これだけですもの」
由乃さんが体を開くようにして、ソコを見せました」
「いやぁぁ~、やめてぇ~」
「あらっ、イヤラシイ……。おま◯この色も形も丸見えじゃない」
「さぁ、それでは最後の仕上げですわぁ。右のびらびらを引っ張ってぇ、あ
ぁ、やっぱりこんなところに剃り残しが」
「いやっ、いやぁぁ~」
「左はぁ? 左は大丈夫。綺麗に剃れてましたわ。クリちゃんの周りは」
「もうやめてぇ~」
「あらぁ、大事なトコロですわぁ。あとでみんながおしゃぶりする時に、唇
にお毛毛がチクチク触らないように……、ねぇ」
「もういいでしょう。お願い、もうやめてぇぇ~」
「さぁ、そうしたらココが難しいいトコロ。アナルの周り」
するとあたしの上半身が、お尻を突き出すように前屈させられたのです。
「あぁっ、いやっ」
「そうそう、剃りやすくていい格好ですわ」
そして由乃さんは、改めてみんなに声を掛けたのです。
「皆さんご覧になって。志保さんのアナルですわ」
「いやっ、いやよぉ~、見ないでぇ」
「さっ、もっと近くに。ほらっ、よく見えますでしょう」
「ホントだ」
「可愛いお尻の穴ねぇ」
そんなことを口々に、みんながあたしの後ろに集まってくるのだよくわかる
のです。
「でもほとんど生えてないんじゃない?」
「そうね。それよりあの皺を伸ばして、中の匂いを嗅ぎたいわ」
「あたしも、結構匂ったりしてね」
「ねぇ、由乃さん、だめ? いいでしょう?」
「勿論ですわ。遠慮なさらずに、好きなだけ匂いを堪能なさって」
「うっふふっ。それじゃ遠慮なく……」
「いやっ、そんなのいやよぉ~」
しかしあたしのお尻の穴に誰かの指が掛かると、ソコを左右に "グイグイ"
と広げ始めたのです。
「いやっ、やめてっ、お願いやめてぇぇ」
「あらぁ、聞こえなかったのぉ? あなたのお尻の穴を拡げてぇ、中の匂い
を嗅ぐのよ。臭いかどうか確かめてあげる」
「そんなっ、そんなのいやぁ~」
「でもね、志保さん。あなたはどうしようもないの」
「そう、あたし達のするがまま、されるがままなの。うっふふっ……」
そしてワザとらしく鼻を鳴らして、匂いを嗅ぐ音が聞こえてきました。
あたしの羞恥心はもう頂点でした。知らぬ人達とはいえ、みんなの前でお尻
の穴を拡げられ、匂いを嗅がれるなど、想像すらしたことがありません。
絹代さんの巻きつけた布は、完全に目隠しの役割を果たしていました。
奥様があたしの前にしゃがみ込む気配がすると、すぐに泡のようなものがア
ソコに塗られ、冷たいカミソリがソコに当てがわれたのがわかりました。
「周りからいきますわね~」
みんなは黙ってその行為を見ているようです。だから "ジョリジョリ" とい
う小さな音も、きっと聞こえているはずです。
「見てぇ、泡が削られたトコロがツルツルになってるわぁ」
「ホント、全部無くなった時が楽しみね」
「いやっ、やめてっ、やめてぇぇ~」
「さぁ、あらかた剃れましたわぁ。あとは細いところをちょっと剃るだけ」
「手伝おうか、由乃さん」
「大丈夫ですわ。だってほらっ、これだけですもの」
由乃さんが体を開くようにして、ソコを見せました」
「いやぁぁ~、やめてぇ~」
「あらっ、イヤラシイ……。おま◯この色も形も丸見えじゃない」
「さぁ、それでは最後の仕上げですわぁ。右のびらびらを引っ張ってぇ、あ
ぁ、やっぱりこんなところに剃り残しが」
「いやっ、いやぁぁ~」
「左はぁ? 左は大丈夫。綺麗に剃れてましたわ。クリちゃんの周りは」
「もうやめてぇ~」
「あらぁ、大事なトコロですわぁ。あとでみんながおしゃぶりする時に、唇
にお毛毛がチクチク触らないように……、ねぇ」
「もういいでしょう。お願い、もうやめてぇぇ~」
「さぁ、そうしたらココが難しいいトコロ。アナルの周り」
するとあたしの上半身が、お尻を突き出すように前屈させられたのです。
「あぁっ、いやっ」
「そうそう、剃りやすくていい格好ですわ」
そして由乃さんは、改めてみんなに声を掛けたのです。
「皆さんご覧になって。志保さんのアナルですわ」
「いやっ、いやよぉ~、見ないでぇ」
「さっ、もっと近くに。ほらっ、よく見えますでしょう」
「ホントだ」
「可愛いお尻の穴ねぇ」
そんなことを口々に、みんながあたしの後ろに集まってくるのだよくわかる
のです。
「でもほとんど生えてないんじゃない?」
「そうね。それよりあの皺を伸ばして、中の匂いを嗅ぎたいわ」
「あたしも、結構匂ったりしてね」
「ねぇ、由乃さん、だめ? いいでしょう?」
「勿論ですわ。遠慮なさらずに、好きなだけ匂いを堪能なさって」
「うっふふっ。それじゃ遠慮なく……」
「いやっ、そんなのいやよぉ~」
しかしあたしのお尻の穴に誰かの指が掛かると、ソコを左右に "グイグイ"
と広げ始めたのです。
「いやっ、やめてっ、お願いやめてぇぇ」
「あらぁ、聞こえなかったのぉ? あなたのお尻の穴を拡げてぇ、中の匂い
を嗅ぐのよ。臭いかどうか確かめてあげる」
「そんなっ、そんなのいやぁ~」
「でもね、志保さん。あなたはどうしようもないの」
「そう、あたし達のするがまま、されるがままなの。うっふふっ……」
そしてワザとらしく鼻を鳴らして、匂いを嗅ぐ音が聞こえてきました。
あたしの羞恥心はもう頂点でした。知らぬ人達とはいえ、みんなの前でお尻
の穴を拡げられ、匂いを嗅がれるなど、想像すらしたことがありません。