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あなたの燃える手で

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真夏の夜の宴

3 
ふと気がつくと、みんなの手にも裁ち鋏が握られているのでした。

みんなは鋏を手に、ニヤニヤと微笑みを浮かべ、あたしに近づいてきます。
「えっ? いやっ、嘘でしょう?」
「それでは皆様、お好きなように切り刻んでいただいて……」
「いやっ、なんであたしが……、ちょっと、やめてっ、やめてぇ~」
でもたくさんの鋏達は、あたしの服やズボンのあちこちから噛みついた
のです。
後ろから前から、下から上から、 "シャキシャキ" という鋏が服を噛み切る
音が聞こえてきました。
服はあっという間にツララのように垂れ下がり、ズボンはショートバンツの
丈になりました。

「はぁぁ、いやぁぁ~やめてぇぇ~、もうやめてぇぇ~」
「もう、さっさとブラとパンティだけにしちゃいましょう」
「そうよ、ようよ。それからゆっくりと……」
「まずはブラから……」
「そうね、アソコは最後のお楽しみよ」
「わかりましたわ。それではまず服とズボンを切り落とします」
そして由乃さんの見事な鋏捌きにより、あたしはブラとパンティだけに
なってしまいました。
そんな下着姿になったあたしを、みんなは好奇の目で見つめてきます。
「まぁ、白くて綺麗な肌ねぇ」
「ツルツルでスベスベで、イヤラシイ体ねぇ」
「でも柔らかそうで、とっても美味しそうだわぁ」
「敏感なのよ、きっと……」
「ねぇ、早くブラも切って。乳首が見たいわ」
「そんなに見たいとなれば、早速ブラを切りますわ」
そしてまた "シャキ" という音が聞こえると、ブラがハラリと脚の間に舞い
落ちたのです。
「まぁ、柔らかそうで大きなオッパイ」
「ねぇ乳首、少し大きいんじゃない? イヤラシイわぁ」
「少し黒ずんで。自分でイジッてるのね。そうなんでしょう?」
「でもその乳首、硬くなってるみたいよぉ~。敏感ねぇ」
口々にあたしを辱めるみんなの手には、いつの間にか鋏は無くなっていまし
た。そしてまたあたしを囲みだしたのです。
後ろに回り込む人、足元に座る人、横から肩に手をかける人。そして真正面
には、由乃奥様が立ったのです。
「さぁ、それでは皆様。最後の砦を……」
「切れ切れぇ~、切っちゃえぇ~」
「そうよ、早く見たいわ」
「はいはい。わかりました。では、まずは一切り……」
由乃さんの鋏があたしのパンティの横の部分を切り離しました。切られ
た部分はハラリと垂れ下がりました。でもまだ大丈夫。大事なところは見え
てません。
でもそれも束の間。由乃さんの鋏は、反対側も切り離したのです。
当然パンティはみんなの前で、音もなく "ハラリ" と床に舞い落ちました。

「さぁ皆さん、ご覧くださいな。志保さんの生まれたままの姿を……」
由乃さんに言われるまでもなく、みんながあたしの周りにワラワラと集まっ
てきました。

「いやっ、来ないで、見ないで、見ないでぇ~」


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土