マリアと響子
28
響子は万年筆型のローターの先端の小豆を、良子の肉芽に付けては離すを繰
り返していた。
「簡単には逝かさないよ、ママ」
「あぁん、あぁぁん、逝かせてっ、逝かせてよぉ、響子ちゃん」
「だぁ～めっ、まだまだ。ほらっ、ほぉ～らっ逝きそうだ、ほぉ～らっ」
ローターの小豆は、まるで肉芽でバウンドするように接触しては離れる。
断続的な快感の中にも、真の通った快感が体を貫き続け、その快感が良子を
絶頂へと持ち上げていく。あと１秒、いや0,5秒ローターが触れていれば逝
ける。それほどの快感だった。
「凄い感じてるねぇ、ママぁ。もう１秒前って感じ？」
「そうよ、もう１秒前なの。だから逝かせてっ。もう焦らさないで」
「うっふふっ。どうしようかなぁ？ もっともっと焦らして虐めてあげても
いいんだよぉ。今みたいに、絶頂の１秒前がずぅ～っと続くようにしてね」
「いやっ、いやよぉ、逝かせてっ、お願いだから逝かせて」
「だぁ～めっ。逝きそうで逝けない生殺し。辛いでしょう、辛いよねぇ～。
敏感なママにはホントに生き地獄だねぇ」
「そうよ、ホントに生き地獄だわ。あぁっ、だめっ、もうだめよぉ～」
「今度はこのローターを中に入れてみよっか……」
そんな言葉とともに、万年筆型のローターは苦もなく良子の中へと差し込ま
れ、先端の小豆が快感スポットにピッタリとあてがわれた。
「あぁぁ～ん いやっ、そんなっ、そんなの……、だめよぉ」
「クリちゃんもいいけど、こっちも相当いいはずだよねぇ～、ママぁ」
そしてそのままローターを固定すると、スイッチが入れられた。
「あぁぁん、だめっ、あぁぁっ、あぁぁ～ん、あぁぁ～、ひぃぃぃ～」
響子は左手でローターを持つと、空いた右手を良子の肉芽に添えた。
「さぁ、ママ。今度はクリちゃんの皮を剥いて責めてあげる」
「そんなのだめっ、あぁん、だめよぉ～」
しかし包皮は簡単に剥かれ、痛々しいほど赤く、そして丸々と勃起した肉芽
がソコに現れた。
「このクリちゃんを直に下でペロペロしてあ・げ・る」
「だめっ、今は、今はだめよぉ」
「ローターと舌、どっちがいいかなぁ～？」
そして響子の口が開き、濡れた唇から紅い舌が少しだけ伸びた。そして唇が
ソコに近づくと舌が更に伸び、プックリと膨らんだ肉芽を弄び始めた。
ネットリと、チロチロと、舌は刺激を変えて舐め嬲ってくる。しかもロータ
ーは奥のあそこに "ピタッ" と貼り付いたように動かない。
良子の全身は、限りなく絶頂に近い快感に包まれていた。
「はぁぁ～、もうだめっ、逝っちゃうっ、逝っちゃうっ逝っちゃうっ、もう
逝っちゃうぅぅ～」
「ホントだ。ホントにもう逝きそうだねぇ。ねぇ、こんな時に、のぉ～んび
り、じぃ～っくり焦らされたら……、辛いだろうねぇ、ねぇママぁ」
「いやっ、そんなっ、まだ焦らす気……」
「そうだよぉ～、ここからがスタートだもん」
「なに、なに言ってるのよ響子ちゃん」
「うっそ……、もう少し楽しんだら、逝かせてあ・げ・る」
そしてそれから数十分後、ようやく良子の待ち望んだ瞬間がやってきた。
「ほらっ、逝ってママ。逝っていいよ……」
「ひぃぃ～、逝くっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝く逝く逝っくぅぅぅ～～」
四肢を折り畳んだ体が波打ち、硬直し、痙攣を繰り返し、そして脱力した。
響子はそんな良子にそっとキスをした。
この日から一週間後、同じドアを開けたのはマリアだった。
響子は万年筆型のローターの先端の小豆を、良子の肉芽に付けては離すを繰
り返していた。
「簡単には逝かさないよ、ママ」
「あぁん、あぁぁん、逝かせてっ、逝かせてよぉ、響子ちゃん」
「だぁ～めっ、まだまだ。ほらっ、ほぉ～らっ逝きそうだ、ほぉ～らっ」
ローターの小豆は、まるで肉芽でバウンドするように接触しては離れる。
断続的な快感の中にも、真の通った快感が体を貫き続け、その快感が良子を
絶頂へと持ち上げていく。あと１秒、いや0,5秒ローターが触れていれば逝
ける。それほどの快感だった。
「凄い感じてるねぇ、ママぁ。もう１秒前って感じ？」
「そうよ、もう１秒前なの。だから逝かせてっ。もう焦らさないで」
「うっふふっ。どうしようかなぁ？ もっともっと焦らして虐めてあげても
いいんだよぉ。今みたいに、絶頂の１秒前がずぅ～っと続くようにしてね」
「いやっ、いやよぉ、逝かせてっ、お願いだから逝かせて」
「だぁ～めっ。逝きそうで逝けない生殺し。辛いでしょう、辛いよねぇ～。
敏感なママにはホントに生き地獄だねぇ」
「そうよ、ホントに生き地獄だわ。あぁっ、だめっ、もうだめよぉ～」
「今度はこのローターを中に入れてみよっか……」
そんな言葉とともに、万年筆型のローターは苦もなく良子の中へと差し込ま
れ、先端の小豆が快感スポットにピッタリとあてがわれた。
「あぁぁ～ん いやっ、そんなっ、そんなの……、だめよぉ」
「クリちゃんもいいけど、こっちも相当いいはずだよねぇ～、ママぁ」
そしてそのままローターを固定すると、スイッチが入れられた。
「あぁぁん、だめっ、あぁぁっ、あぁぁ～ん、あぁぁ～、ひぃぃぃ～」
響子は左手でローターを持つと、空いた右手を良子の肉芽に添えた。
「さぁ、ママ。今度はクリちゃんの皮を剥いて責めてあげる」
「そんなのだめっ、あぁん、だめよぉ～」
しかし包皮は簡単に剥かれ、痛々しいほど赤く、そして丸々と勃起した肉芽
がソコに現れた。
「このクリちゃんを直に下でペロペロしてあ・げ・る」
「だめっ、今は、今はだめよぉ」
「ローターと舌、どっちがいいかなぁ～？」
そして響子の口が開き、濡れた唇から紅い舌が少しだけ伸びた。そして唇が
ソコに近づくと舌が更に伸び、プックリと膨らんだ肉芽を弄び始めた。
ネットリと、チロチロと、舌は刺激を変えて舐め嬲ってくる。しかもロータ
ーは奥のあそこに "ピタッ" と貼り付いたように動かない。
良子の全身は、限りなく絶頂に近い快感に包まれていた。
「はぁぁ～、もうだめっ、逝っちゃうっ、逝っちゃうっ逝っちゃうっ、もう
逝っちゃうぅぅ～」
「ホントだ。ホントにもう逝きそうだねぇ。ねぇ、こんな時に、のぉ～んび
り、じぃ～っくり焦らされたら……、辛いだろうねぇ、ねぇママぁ」
「いやっ、そんなっ、まだ焦らす気……」
「そうだよぉ～、ここからがスタートだもん」
「なに、なに言ってるのよ響子ちゃん」
「うっそ……、もう少し楽しんだら、逝かせてあ・げ・る」
そしてそれから数十分後、ようやく良子の待ち望んだ瞬間がやってきた。
「ほらっ、逝ってママ。逝っていいよ……」
「ひぃぃ～、逝くっ、逝くっ、逝く逝くっ、逝く逝く逝っくぅぅぅ～～」
四肢を折り畳んだ体が波打ち、硬直し、痙攣を繰り返し、そして脱力した。
響子はそんな良子にそっとキスをした。
この日から一週間後、同じドアを開けたのはマリアだった。
