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あなたの燃える手で

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マリアと響子

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響子の右手の中指が、良子の快感スポットを狙い澄ましたようにほじくり始
めた。黄色いゴムで拘束された良子は、文字通り手も足も出ない。

「感じる? ママ。そんな肘から先と膝から先を失くしたような格好してる
と、たっぷり虐めたくなっちゃう」
そんな良子は、響子の指先が僅かに動くだけで面白いように感じた。
「あぁっ、あぁぁ~ん、響子ちゃん、ソコは、ソコはぁ~」
「んん? 感じるねぇ~ココ。ココでしょ、ココ。ほぉ~らっ」
「あぁぁ、だめっ、もうだめっ、あぁぁ~いいぃ~。逝くぅ~」
「えぇ? もぉ? だめだよ、まだ逝っちゃだめ」
「そんなっ、だって、そんなトコを責められたらあたし……」
「あたしなぁ~にぃ~? こんなコトされたら、なんなのぉ? んん?」
「あぁ、だめっ、だめよ響子ちゃん。もうだめっ、ホントに逝っちゃうぅ」
「だぁ~め。まだまだ。まだまだだよ。コレも使ってじっくり虐めてあげる
からね。堪らないよぉ~コレ……」
響子は万年筆型のローターのスイッチを、良子に見せながら入れた。
すると見た目にはわからないが、先端の砂時計のように括れた先の、小豆ほ
どの大きさに膨らんだ部分に、超繊細な微振動が生まれた。

「ホントは皮剥いて虐めたいけど、右手はおま◯この中だから、今回はこの
まま……。うっふふ。いくよ、ママ」
「あぁん、やめてっ、もう十分過ぎるほど感じてるの。ねっ、だから……」
微振動を続ける小豆のような先端が、良子の肉芽に近づいていく。
「んん~この振動……、いい感じぃ~。コレをクリちゃんに……」
そしてソレは、右側から接触した。
「ひぃぃ~、だめっ、そんなのだめよ響子ちゃん。だめっ、だめだめっ」
「そぉ~、そんなにいいのぉ? ほぉ~らっ、たぁ~っぷり虐めてあげる」
「あぁぁ凄いっ、ソレ凄いわっ。あぁぁだめっ、感じる、感じちゃうぅ~」
「コレでクリちゃんを虐めながら」中を指でクリクリしてあげよっか……」
「いやっ、だめっ、そんなのだめよぉ~、おかしくなっちゃう」
「ほぉ~らっ、外と中から同時に……、ほらっ、ほらほらっ、どうぉ?」
「だめっ、だめぇぇ~、こんなの、こんなのだめよぉぉ~」

響子の責めから逃れようと、良子の全身が抵抗を試みる。
しかし畳んだ四肢に黄色い生ゴムを嵌められた身体は、芋虫のように蠢くし
かない。仰向けの体を揺すろうにも、そこは響子に容易く押さえ込まれてし
まう。
「んん~、堪らないでしょう。ほらっ、クリちゃんも中もたっぷり……」
「だめぁぁ、あぁだめよ響子ちゃん、もうだめっ、もうだめぇぇ~」
「まだまだ。ほらっ、ローターを付けたり離したり、 "チョンチョン" して
あげる。ほらっ、チョンチョン、チョンチョン」
「そんなっ、そんなのだめっ、あぁぁいいぃぃ~、もう逝きそうよぉ」
「じゃ今度は付けっぱなし。ほぉ~らっ、逝っちゃうでしょう~」
「あぁぁ、逝っちゃうっ、逝っちゃう逝っちゃう、響子ちゃぁ~ん」
しかしローターの小豆は、 "スッ" と肉芽から離れた。
「だぁ~めっ、簡単には逝かさないよ。うっふふっ」
「どうして、どうしてよぉ~、逝かせてっ、逝かせて響子ちゃん」
「だってママ、そうして欲しいんでしょう」
「そんなっ、あたしは逝きたいの、もう逝きたいのよぉ~」
「だってあたし、もっと楽しみたいもん……。もっともっとママを虐めて楽
しみたいの。あたしドSだから」

響子は良子の顔を覗き込むと、ニヤリと酷薄な笑みを浮かべた。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土