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あなたの燃える手で

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マリアと響子

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良子は四肢を黄色いゴムで拘束された。
響子は四肢を途中から無くしたような良子を、ベッドに仰向けにした。

響子はママのソコに顔を近づけた状態で、体をうつ伏せに横たえた。
折り畳まれた良子の両足を開き、指先を花びらへと伸ばしていく。
「あぁん、響子ちゃん。赦して……。ホントにごめんなさい……」
良子は何気に響子のフラストレーションを煽っていく。
「だめだよママ。ママにはあたしより苦しんでもらうんだから……」
響子は傍らの玩具に手を伸ばした。
それはグリップの付いたローターだった。グリップは万年筆程だが、その先
端は砂時計のように一度括れ、再び膨らんだ部分は小豆ほどの大きさだ。
その小豆が、絶妙な微振動を繰り出す仕掛けになっている。

「これで虐めてあげる。でもその前に……」
響子はローターを置くと、両手で目の前の花びらをパックリと拡げた。
「あぁん、響子ちゃん」
「わぁ、もう濡れてる。そんなに虐めて欲しいのぉ? ママぁ?」
響子はソコに顔を近づけ、良子に見えるように舌を伸ばしてみせた。
「そんなっ、あたしは、あたしは……」
しかし "ベロン" と伸びた響子の舌は、良子の花びらの内側を舐め上げた。
「あぁぁん」
「ママの蜜、美味しいよ。もっと舐めさせて」
「だめっ、やめてっ、やめて響子ちゃん」
「もっと、もっともっと感じてママ。敏感になったらこのローターでたっぷり虐めてあげるから……」
「いやっ、いやよぉぉ~」
「これっってクリちゃん用だから、ココもたっぷり舐めとかないとね」
響子の舌が尖らせると、小刻みに良子の肉芽を舐め始めた。
「あぁぁっ、だめっ、そんなっ、だめっ、だめよぉぉ~」
「うふっ、敏、感。もうプックリしてきたよ」
「あぁぁ~ん、だって、そんなことされたら……」
「じゃこれはぁ?」
響子は肉芽に吸い付くと、今度は肉芽を吸い上げた。それはまるで、真空状
態になった唇に、肉芽が機械的に吸い込まれていくようだ。
「あぁぁ~ん、だめよぉぉ~。それはだめぇぇ~」
肉芽を吸い上げながら、響子は右手の中指を良子の肉壺へと差し込んだ。
「はっ、いやっ、アソコを責める気ね、それはだめっ、だめよ響子ちゃん」
「当ったりぃ。さすがママ。あたしが何しようとしてるかバレちゃったね」
「わかるわよぉ、その指であたし気持ちイイトコ責める気なんでしょう?」
「だってママ、アソコ凄く弱いんだもん。ねっ、マ・マ……」

すると指は迷うことなくその一点へと向かい、そしてソコにピッタリとあて
がわれた。
「あぁっ、そ、ソコっ……」
「うっふふっ、それで……、指先でこう」
指先は良子の快感スポットをほじくるように動いた。するとまるで快感のボ
タンを押したかのように、後から後から快感が泉のように湧いてくる。
しかものその快感は普段のものよりも強く、今や良子の全身は毛細血管まで
性感帯になったようだった。

そうよ、それでいいのよ響子ちゃん。もっと、もっとあたしを虐めて。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土