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あなたの燃える手で

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マリアと響子

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響子は片足をバスタブの縁に乗せ、脚を開いている。そんな響子の後ろか
ら、ママは右手をその股間へと伸ばし、肉芽を責め始めた。

「うっふふふっ。指入れるわよぉ~、ほぉ~らっ」
「あぁぁ~ん、もうママぁ~」
「まぁっ、中が凄く熱くなってる。お尻も一緒に入れてあげる。ほぉ~ら」
良子は右手の人差し指を蜜壺に、中指をアナルへと差し込んでいった。
「どうぉ? まずはゆっくり奥まで入れて、ほぉ~らっ、ゆっくぅ~り」
「あぁぁ~んだめぇぇ~、ママぁぁ~」
「ほぉ~らっ、入ってく入ってく。あぁー全部入っちゃったわぁ」
するとピースをした良子の指がギリギリまで抜け、入り口をたっぷりと嬲
り、また奥へ潜り込んでは奥を嬲り回し始めた。
「今度はもっと奥。うんと奥まで入れて動かすの。ほらっ、ほぉ~ら」
良子は右手をその股間にグリグリと押し付け、伸ばした二本の指を可能な限
り奥へと送り込み、そこでクネクネと動かした。。
「あぁぁ~ん、ママぁ、気持ちいいよぉ~」
「どうぉ? アナルの奥、この辺感じるでしょう。ほらっ、この辺……」
「あぁっ、だめっ、そんな奥っ、あぁぁ~ん、感じるぅぅ~」
「そしてクリちゃんも。ほぉ~らっ三所責めよぉ~。堪らないでしょう~」
左手の中指が、補助するように肉芽を擦り出す。
「あぁっ、いいよぉ~ママ。あぁぁ~凄いっ、凄い感じるぅ~」
しかし響子が快感に包まれ、絶頂への高まりを見せ始めた頃、ママの指が
"ピタリ" と止まった。
「はい、ここまでぇ~」
「あぁん、どうしてぇ~」
「続きはベッドで……、今度は響子ちゃんが責める番よ。うっふふふっ」

この行為が、自分への快感となって帰ってくることを良子は知っている。
絶頂という名のご馳走をオアズケにされたフラストレーション。それは響子
のドS心に火を灯し、自分への仕返しとなって帰ってくる。
それは長時間でネチッこく、自分を甚振る行為となって帰ってくるのだ。
Mで責められ役の良子だが、実は見えない糸で響子を操つる辺りは、やはり
年の功と言うべきか……。
そして二人は、良子の寝室へと場所を変えた。

二人が寝室に入ると、良子は響子にナニやら手渡した。
それは長さ30センチ程のトンネル状の生ゴムだった。色は黄色で、その形状
と色から巨大なマカロニを思わせた。それが四つある。
ママの説明では、これを肘から曲げた腕、膝から曲げた脚に掛けるらしい。
すると生ゴムは滑ることもなく、腕や脚は曲がったままになる。というモノ
だった。
響子は、全裸の良子の四肢をこの黄色いゴムで拘束し、ベッドに仰向けに転
がした。その姿は、四肢を途中から無くした重傷患者のようにも見えた。

響子はベッドの下から玩具箱を取り出すと、玩具をベッドに並べた。
「せっかく気持ちよかったのに、途中でオアズケなんて、絶対赦さない。た
っぷり甚振ってあげるから覚悟してね」

絶頂をオアズケにされた響子のフラストレーション。その矛先が自分に向け
られていることを、良子はよくわかっている。
だからもっと刺激してやるのだ。
「響子ちゃん。ごめんなさい。ホントにごめんなさい。お願い赦して……」

そう言いながら、良子は内心ほくそ笑んでいた。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土