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あなたの燃える手で

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ブルーチョコレート

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「指責めしながら、クリちゃん舐め舐めしてあげるわ。逝かないようにね」
郁美の肉壺と肉芽のW責めに、琥珀は強制的に快楽の高みへと持ち上げられ
ていく。しかし天国は、蜃気楼のように消えてしまうのだった。

「あぁぁっ、いやっ、逝かせてっ、逝かせて郁美ぃ~」
「うっふふっ。辛いわねぇ、こんなに感じてるのに逝けないなんて」
郁美の絶妙な力加減、責め加減で、勝手知ったる琥珀の体は完全にコントロ
ールされていた。そんな琥珀は、絶頂1秒前で焦らされているような感覚に
陥っている。
「あぁぁ~ん、もう、郁美の意地悪ぅ」
「そう、あたしは意地悪なの。ほらっ、指先をこうするだけでまた……」
「あぁぁ~逝くっ、逝く逝くっ、郁美ぃ逝くっ、あたし逝っちゃうぅぅ」
「んん? 逝くのぉ? ほらっ、逝けるものなら逝ってごらん」
「あぁぁだめっ、やめないで、逝かせてっ、お願い逝かせてぇぇ~」
「んん? まだよぉ。ほらっ、ほぉ~らっ、また逝きそうになっちゃう」
「はぁぁ~ん、だめっ、逝くっ、逝く逝く逝くぅ~、逝っちゃうぅぅ~」
「あぁー逝きそうねぇ、ほらっ、もうちょっとコリコリしたら、ほらっ」
「逝くっ、逝く逝くっ、あぁ逝くっ、逝っちゃうっ、逝っちゃうぅぅ~」
「ほぉ~らっ、今度は逝かないようにコリコリコリコリ、あぁー堪らな
いでしょう? ずぅ~っとこのままにしてあげる。ほぉ~ら気持ちいい」
「ひぃぃ~、だめっ、だめだめだめぇ~、あぁ逝くっ、逝く逝くっ、もう、
もう逝かせてっ、もう我慢できない、逝かせてっ、お願い逝かせてぇぇ~」
「まだよぉ~。まぁ~だまだ。このままじっくりと虐めてあげる」
「そんなっ、もう随分虐めたでしょう」
「そう思ってるのはあなただけ。あたしはまだ始まったばっかりなの」
「いやぁぁ~、そんなの。ねぇ、もう我慢できないの、お願い逝かせてっ」
「我慢できない体をね、こうやって焦らすから楽しいの。じっくり、ネチネ
チと、時間を掛けてたっぷりとね」
そしてまた、指が、舌が、琥珀を絶頂の高みへと押し上げていく。
「あぁぁ~逝くぅぅ~、もだめっ、もうだめよぉ~。お願い逝かせて、逝か
せてぇぇ~、あぁ逝くっ、あぁ逝くっ、逝く逝くっ、ひぃぃ~逝くぅぅ~」
「んん? 逝かせなぁ~い。まだまだ逝かせないわよぉ~。こんなに感じて
るのに、感じるだけ感じて逝けないの。うっふふふっ」
「ひぃぃ~、逝くっ、逝くっ、あぁっ、あぁぁっ、あぁぁぁっ、逝っくぅ」
「ほぉ~ら逝けない。でも逝きそうな快感はずぅ~っとそのままでしょう」
「そうなの、なうなのぉ、あぁぁ~もう気が狂いそうよぉ~、郁美ぃ~」
「そうねぇ、ゆっくりと、じっくりと長時間焦らされて虐められるのよ」
「いやっ、いやっ、そんなのいやぉ~。逝かせてっ、もう逝かせてぇぇ~」
「ほぉ~らっ、この責めが堪らない。我慢できないのにまだ終わらないの」
「お願いだから逝かせてっ、郁美。逝かせて、もういい加減逝かせてぇ~」
「うっふふっ、逝かせると思う? いい加減どころか、まだまだず~っと続
くのよ。そのあいだ琥珀、あなたは生殺しのまんまずぅ~っと苦しむの」
「いやっ、いやっ、そんなのいやよぉぉ~」
「ほぉ~らっ、腰を据えて虐めてあげる。弱いところを執拗にね」
「あぁぁ~逝くっ、逝くっ、もう逝くっ、逝く逝く逝くぅぅ~」
「もう何度目かしらねぇ、逝きそうになったのは。オナニーだったらこんな
に我慢できないでしょう?」
「もちろんよ。とっくに逝ってるわ、あぁ~だめっ、また、あぁ逝くぅぅ」
「そうよねぇ、琥珀がどれくらい感じてるか、辛いか、そして逝きたいか、本当によくわかる。手に取るようにわかるわ」
「だったら、だったら、ねっ、郁美ぃ」

郁美の唇がまたパックリと割れた。その微笑みは魔女を思わせた。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土