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あなたの燃える手で

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ブルーチョコレート

20 
「いいわよぉ、琥珀のクリちゃん。もっと虐めてあげる」
郁美は琥珀の肉芽の皮を剥き下ろすと、ニヤリと微笑んだ。

「ほらっ、剥き出しのクリちゃんを直に……」
郁美の舌が、ヤスリを掛けるように琥珀の肉芽を舐めた。
「はぁぁ~ん、だめぇぇ~、そんなっ、そんな郁美ぃぃ~」
郁美の両手の指先は、剥き下ろした皮をしっかりと押さえ、更に下へと押し
付けている。それにより肉芽は上へと押し出されるようになる。
そんな肉芽に舌のヤスリ掛けをしているのだ。しかしそれも束の間……。
「今度はこうよ」
郁美がそう言うなり舌は硬く尖り、それが小刻みに、右に左に肉芽を弾き始
めた。そのバイブレーションは当然直に伝わり染み込んでくる。
「あぁぁ~、いいぃぃ~、あぁぁ~、あぁぁ~、あぁぁ~、いいわぁぁ~」
「いいでしょう? これ。琥珀これ好きだもんねぇ~、ほぉ~らっ、たっぷ
りしてあげる。んん~」
「あぁっ、あぁぁっ、そうそれ、それそれ、ひぃぃ~、あぁぁだめぇぇ~」
「もうクリちゃんがプックリ。また吸ってあげる」
唇が肉芽を吸い込み、バキュームが始まった。完全勃起した肉芽は、吸い込
んだ唇の間から口内に顔を出した。そんな肉芽に舌が襲い掛かった。
「あぁぁっ、そんなっ、そんなの、あぁぁ~、あぁぁ~ん、だめぇぇ~」
郁美はしっかりと肉芽を吸い込むと、両手を伸ばして琥珀の両乳首を摘み上
げた。そしてそのグミのような感触を弄ぶ。
その瞬間、琥珀はM字の体勢のまま、胸を突き出すように仰反った。
「うっふふっ。もう乳首がこんなに硬くなって、もうコリコリ……」
「いやぁ~ん、そんなっ」
「中はどうかしらぁ?」
郁美の右手が股間に戻り、伸ばされた2本の指が肉壺に潜り込んだ。

「まぁ~、ヌルヌルにここが……。こぉ~んなに熱くなってる
指は奥へ奥へと這いずるように進み、やがてそのポイントへと辿り着いた。
「あぁん、郁美ぃ、そこはぁ……」
「んん? ここはなぁにぃ~?」
「そこは……、感じる、トコロ」
「そぉ~ねぇ~。琥珀はここを指でコリコリされると、弱いのよねぇ~」
「そう、だから、だからそこは……」
「わかってるわよぉ~。念入りに責めて欲しいのね」
指先に徐々に力が入り、そこをコリコリと嬲り始めた。
「違う、違うぅ、あぁぁ~ん、あぁぁだめっ、だめだめだめぇぇ~」
「いいわよぉ~、こうやって念には念を入れてコリコリしてあげる」
琥珀の全身は、指先の僅かな動きに面白いように反応した。郁美は的を絞り
込むように、一番反応する一点を見つけ出した。
「あぁぁ~ん、そんなぁぁ~。あぁぁ~だめっ、そこはだめぇぇ~」
「あぁーここだここだ。ほぉ~らっここ。んん~感じちゃうわねぇ~」
「あぁぁ、ひぃぃ~。だめっ、だめぇぇ~、あぁぁだめよ、だめよ郁美ぃ」
「ほらっ、ちゃんと脚持ってなさい。離しちゃダメよ」
琥珀の両手は力無く、自分の膝裏を持って脚を開いた。
「そうよぉ、それじゃ指責めしながら、クリちゃん舐め舐めしてあげるわ」
「それは、それはだめっ、だめよぉ、すぐ逝っちゃうからぁ~」
「大丈夫よ。逝かないように虐めるから……。うっふふふ」

肉壺と肉芽のW責めに、琥珀は強制的に快楽の高みへと持ち上げられてい
く。しかし天国は、蜃気楼のように消えてしまうのだった。


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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土