2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

真夜中のティンカーベル


ティンクはあたしのお尻を割り開き、拡がったその穴を見つめています。

「もっと、限界まで拡げてあげる」
「いやっ、いやいやっ、もういいのぉ~」
ティンクはもう十分拡がっているあたしのお尻の穴を、更に肉を手繰るよう
にして拡げていくのです。
「ほぉ~らっ、こんなに拡がった。この奥のピンク色のトコロを舐めるね」
「いやぁぁ、そんなトコロ舐めないでよぉ~」
「大丈夫。ココはとっても気持ちいいから……、ねっ」
舌先を尖らせてるのでしょうか。やや尖った感じのティンクの舌が、彼女の
言っていた "奥のピンク色の粘膜" をチロチロと舐めてきたのです。
「ひっ、いやっ、いやぁぁぁ~」

口ではそう言いながら、あたしは感じていたのです。お尻の快感を……。
価値感の逆転、とでも言うのでしょうか。背徳、変態、排泄、臭い、汚い、
それら負のカードが全て裏返り、正のカードになっていくのです。

「どう? 感じるでしょう。気持ちイイでしょう。指を入れるとね、もっと
気持ちイイんだよ。今入れてあげる」
「えっ? 指? そんなのいやよっ。変なコトしないでっ」

口ではそんなコト言って……、それは建前。本音は、あたしの本音は……。

「ほらっ、入れるよ」
舌より硬い感触を、あたしはお尻の穴に感じました。その感触はソコに押し
つけられ、徐々に潜り込もうとしているのです。
「あぁっ、いやっ、だめっ、だめよぉぉ~、ティンクぅぅ~」
でも指は止まりません。お尻の中へ少しづつゆっくりと、でも確実に入って
来るのです。
「あぁぁ~、あぁぁ~ん、だめぇぇ~、いやぁぁ~ん」
「奥まで入れるよ。奥まで入れて、指を中でグリグリ動かすの。そうすると
ね、凄ぉ~く気持ちイイんだから」
「いやっ」
「今は指が1本だけど、だんだん数を増やして、最終的には手首が入るくら
いになるまで拡げるの」
「手首なんて……、そんなの無理よぉ。入るワケないでしょう」
「無理じゃないよ。だってそういう人、イッパイいるんだから」
「いやっ、そんなのいいよぉ。いやっ、いやぁぁ、もう入れないでぇ~」
「でも動けないからどうしようもないね。うふっ、可哀想……」
「だって……」
「もちろん前も気持ちよくしてあげる。前の快感を感じながら、アナルを拡
げていくの。手首が入るまで。時間は掛かると思うけどね」
「ほらっ、もう奥まで入っちゃった。中でグリグリ動かすよ。ほらっ……」
その途端、あたしの体に電流のような快感が走り広がりました。
それは通常とは違う、お尻独特の快感で……。
「あぁぁ~、あぁぁ~イイィィ~、気持ちイイィよぉ~ティンクぅ」
「ねっ、感じるでしょう。気持ちイイでしょう。もってシテあげるね」
ティンクの指が、あたしのお尻の奥で妖しく蠢いています。そしてその指先
は、時折一際感じる場所に触るのでした。

「あぁぁっ、あぁん、ソ、ソコ、ソコ感じる。ソコ感じるティンクぅ」


Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土