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あなたの燃える手で

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狩人はバニラの香り

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明日香の胸の果実に塗られた生クリームを、響子の舌が舐め取っていった。
「あぁぁん。あぁぁ~いやぁん」
そしてナイフに残った生クリームを、柔らかな乳房で拭き取るように塗り付けていった。
「美味しい。ほらっ、ベトベトになっちゃったね」
「あぁ~ん、もうぅ~。ああぁ、ああぁ、あぁぁ~あはぁ~ん」
「こっちも食べさせて」
新たに掬い取った生クリームを反対の果実に塗りつけた。
「あっ、いやぁん。もうぅ、だめよぉ」
「ああ、本当に美味しい。明日香のおっぱい」
響子の舌はクリームが無くなった後も舐め続けている。クリームが無くなったことで、舌のザラつき感が戻ってきた。明日香はその感覚の方が好きだった。
「うふっ、こっちの方がイイみたいね」
響子の舌は明日香の胸からゆっくりと下へ向かっていた。そして椅子に座ると再び明日香の花びらを拡げた。
「ココも甘くしてあげる。今度はコレよ」
そう言って響子が手にした物を明日香に見せた。
そう言われて首を上げた明日香が見たものは、明日香の注文したホットケーキに掛ける、メイプルシロップの入った小さな陶器の入れ物だった。
明日香の目が、響子の目の呟きを読み取った。響子の唇が三日月のように変わってゆく。
「えっ、いっ、いやぁ」
「ほぅ~らっ、あんまり掛けるともったいないわね」
明日香の敏感な果実の上でシロップの容器を傾けられていく。明日香から見えるように、わざと少し高い位置で響子は容器を傾けた。細い一筋の琥珀色の流れが、敏感な果実の上に注がれた。
「あっ、ああぁぁん」
「わぁ、美味しそう」
響子は子猫のような舐め方でシロップを舐め取った。
「はぁぁ~いいっ、いいっ、感じるぅ。ああぁ、いいっ。いいよぅ~」
「んん? いいの? あたしもとっても美味しいわぁ。シロップいっぱいあるんだから。ほらっ、もう1回ねぇ~」
再び細い流れとなったシロップが注がれた。
「あぁぁん。いいっ、ああぁ、響子。もっと、もっと舐めてぇ~」
「うん。いっぱい舐めて上げる。ほらっ、この中にも入れちゃうよ」
明日香は自分の花びらが拡げられる感覚に首を上げた。響子は片手で拡花びらを拡げ、その顕わになった蜜壺にシロップを注いでいた。
「明日香の蜜と混ぜてあげる。こうやって」
明日香の蜜壺に響子の唇が強く押し付けられた。その唇の中から舌が伸び、明日香の蜜壺を掻き回し、蜜ごとシロップをなめ取っていった。
響子はグイグイと唇を押し付け、舌を少しでも深く入れようとしている。
「ああぁ、だめぇ、あぁぁん、そんなに強くぅ。あぁぁ~いっいいぃ~」
「ああ、美味しい。もっとよ。もっと蜜を出して」
両手の指先で明日香の花びらをいっぱいに拡げ、その蜜の染み出る様を観察するように、響子の目は明日香の蜜壺を凝視していた。

Comments 2

マロ  

こういうプレイってのは倒錯的?で良いですよね。
特に女性同士だと美しくて。
もう、明日香は何をされても快感に感じちゃいそう。

2007/09/30 (Sun) 23:07 | EDIT | REPLY |   
蛍月  

響子の責めはまだ始まったばかり。
2人の倒錯的なプレイは、どんどんエスカレートしていきそうです。
(*^_^*)

10月を待っていたように、急に秋らしくなりました。
マロさんも風邪など引かないように、気を付けて下さいね (^_^)v

2007/10/01 (Mon) 20:03 | EDIT | REPLY |   

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土