2ntブログ

あなたの燃える手で

Welcome to my blog

花京院家のドS メイド



京院家のドSメイド



PROLOGUE 
その街は前を海、後ろを小高い山に囲まれている。
だからこの街に来るには、車ならどこかの峠を越えねばならず、電車なら
トンネルを通ることになる。唯一海岸線を走る道だけが、峠もトンネルも
通らずにこの街に入る唯一の道だった。

そんな山の中腹、海を見下ろせる高台に、花京院家の館はあった。
この館には3人の女が住んでいる。
1人はこの館の女主人『花京院 葵』。婿養子に迎えた主人を早くに亡く
し、44歳になる熟した体を毎夜持て余している。
その娘の『花京院 薫』。彼女は今年高2になる17歳だが、その体はす
でに成熟したように発達していた。
そして最後の1人は『黒川伊織』。彼女はこの花京院家のメイドであり、
1人娘の薫の教育係でもあった。




「お嬢様、薫お嬢様」
「何よぉ、伊織」
学校から帰宅し、そのまま2階に駆け上がろうとした薫を、伊織が食堂から声高に呼び止めた。
「 "何よぉ" ではありません。今日のテスト。お見せくださいませ」
「どうして知ってるのよぉ、今日テストが返ってくるって……」
薫は上がりかけた階段の途中から、ゆっくりと降りてきた。
「さっ、お出しください」
薫は伊織の前に立つと、渋々といった程で答案用紙を差し出した。

「見事に50点以下……。でございますね。これではお嬢様、お仕置きを
免れることは……、出来ないと存じますが……?」
「ねぇ、ちょっと待ってよ。これでもあたし頑張ったんだからさぁ……」
「お仕置きを免れるには、最低でも80点は取っていただかないと……」
「そんなの無理よぉ」
「百歩譲っても75点は……」
「だってあたしの苦手な数学だよぉ。それもこんな方程式」
伊織は手にした答案用紙をジッと見つめた。
「この程度の方程式。数学というより算数に近いかと思われますが……」
「それは伊織が……、頭がイイからよぉ。あたしには何のことだか全く」
「兎に角、お約束はお約束でございます。さぁ、そこのテーブルに……」
伊織は食堂の大きなテーブルを指差した。
「ねぇ、伊織ぃ~」
「ダメでございます。さぁ、テーブルに両手を……」
薫はノロノロとテーブルに両手をつくと、お尻を伊織に向けた。
すると伊織は大胆に、制服のスカートを "ハラリ" と捲り上げた。すると
そこに薫の白いショーツが現れた。
「ねぇ、伊織ぃ、まさかケインで……?」
「左様でございます。先ほども申しましたが、百歩譲っても75点。それ
が50点以下とあっては、これはもうケインを使うには、十分なレベルか
と思われますが?」
「えぇ~、ホントにぃ~」

ケイン。それはラタンや藤などの、弾力のある植物の茎だ。
細く取り回しがしやすいそれは、女性でも十分に鋭い痛みを与えることが
できる。
伊織は右手に持った藤製のケインを、まるで素振りでもするように2~3
回 "ビュンビユン" と振った。

「今勉学に勤しむことがどれだけ大切か、今日はお嬢様にその身を以てご
理解していただきとう存じます」
「ねぇ、伊織ぃ~、お願いだからケインは……」
薫は泣きそうな顔で振り向いた。
「いかにお約束とはいえ、このように可愛いお尻。わたくしも好きで叩く
のではございません」
伊織は愛おしそうに、白いショーツのお尻を撫でた。
「あぁん、伊織ぃ~、ホントにぃ?」
「これも全て、薫お嬢様の為でございます」
伊織はその場から数歩下がると、ケインの先を薫のお尻に当て、その距離
を合わせた。そして右足を一歩引くと右手のケインを振りかぶった。
「回数は10回でございます。どうぞ御覚悟を……」
「ねぇ伊織、伊織ぃ~……」

そして最初の一撃が、薫のお尻に横一文字に食い込んだ。

Comments 0

Leave a reply

About this site
女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
About me
誠に恐縮ですが、不適切と思われるコメント・トラックバック、または商業サイトは、削除させていただくことがあります。

更新日:日・水・土