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あなたの燃える手で

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花京院家のドSメイド


伊織は右足を一歩引くと、右手のケインを大きく振りかぶった。
「回数は10回でございます。どうぞ御覚悟を……」
「あぁ、伊織、やっぱり……」
そして最初の一撃が、薫のお尻に横一文字に食い込んだ。

"ピシャッ" という鋭い音と共に薫のお尻、そのやや上あたりに真っ赤な
線が一本引かれた。
叩いた伊織は、一瞬でケインを振りかぶった姿勢に戻っていた。
「ひぃっ、い、痛いっ! 痛いわ、伊織」
「お仕置きですから、痛くて当たり前です」
「だってホントに……」
「更にその痛いお尻をあと9発。このケインで叩かれては、その痛みはい
か程かと、お察し申し上げます」
「そんな……、お察しって……。ねぇ伊織ぃ、今日はもういいでしょう。
これで赦してよぉ」
「だめでございます。先ほども申しましたが、これも全て、薫お嬢様の為
でございます。さぁ、お嬢様、テーブルをしっかり掴んで。そうでござい
ます。では2発目、参ります」

再び "ピシャッ" という音と共に、薫のお尻に2本目の線が引かれた。
「あぁぁ~、痛ぁ~い……」
「あと8発……」
伊織はもう、薫の後ろでケインを振りかぶった姿勢でいる。

そして3発、4発、5発目がしっかりと打ち込まれた。薫の白いお尻に付
いた5本のケインの跡は、まるで真っ赤な五線譜のようだ。
荒い呼吸を繰り返す薫とは対照的に、伊織はその後ろで、爛々と目を輝か
せていた。

「お嬢様、今日はこの辺で……」
「ホント……? まだあと5回残ってるけど……」
「はい、確かに……。残りあと5回分は、別のお仕置きを以って」
「別のお仕置きって、伊織、あなたまさか……、また……?」
「はい、 "また" でございます」
伊織は履いていた黒いスカートのボタンを外すと、そのままストンと床に
落とした。するとその股間には、細身で長い肌色のディルドがニョッキリ
と生えていたのだ。
既にテーブルに置いてあった手作りマヨネーズの容器を近くに引き寄せる
と、それをディルドの先端から根元まで、たっぷりと塗りつけた。
薫はテーブルに両手をついたまま、首だけで振り返ってそれを見た。
「あぁ、やっぱり、アナル?」
「はい。お嬢様……。お嬢様の大好きなアナルでございます」
伊織はディルドの先端を薫のアナルに合わせると、そのままゆっくりと腰
を押した。
「あぁ、伊織」
ディルドはそのまま素直に、薫のアナルにスルスルと入っていく。
「あぁ~ん、そんな奥までぇ?」
「はい。いつもより長いモノを使っております」
「でも、あぁ~、長い、すごい奥まで入ってくるわぁ~」
「いかがでございますか? この辺は。初めての感触かと……」
「あぁぁ~ん、感じる、感じるわぁ」
「それは宜しゅうございました。もうお分かりとは存じますが、またココ
だけで、アナルだけで逝っていただきます。お嬢様」
「わ、わかってるわよ」
これがどれほど効果的なお仕置きになるのか、それが一番わかっているの
は他ならぬ薫自身だった。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土