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あなたの燃える手で

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白い魔女 6

32
青山皐月が隔離室に入院し、婦長の御堂雪絵と淫らな時間を過ごした翌日、
院長の如月真弓が帰ってきた。
真弓は早速雪絵と隔離室へとやってきた。二人は並んでベッドの傍らに立つ
と、妖艶な微笑みで皐月を見下ろした。

「お加減いかが? 青山さん。ううん、さ・つ・き」
「院長先生……。一週間帰らないんじゃ……」
「あぁ、予定が変わったの」
「そうなんですか」

その時になって皐月は、 "院長は学会で一週間帰らない" と言った婦長の言
葉は嘘だったのではないかと気が付いた。しかしなんの証拠もなく、あと一
周間の禁欲に耐えられない自分が承諾したことだ。しかしそれほど後悔はし
ていない。だってこうして三人で楽しめるのだから……。

「青山さん、あたしとあなたのことは、院長先生に報告してありますよ」
「あぁ、やっぱり……、そうですよね」
「でも大丈夫。あたしたち三人だけの秘密です」
「はい」
「そして今日は、あたしと先生とで……」
「えっ? 今日も? ですか?」
「そうですよ。あなたは毎日、朝でも昼でも夜でも、あたしと先生の玩具に
なって、責めを受けてもらいます」
「そ、そうなんですか……?」
「そうよ、皐月。あなたが制服の女性を見てもムラムラしなくなるまでね」
「もう制服なんてこりごりと思うまで、毎日犯して責めますよ」
「それじゃ今も……」
「もちろん。三人で楽しめる時は、三人で、どちらか来れないで時は二人
で。とにかく皐月、あなたは毎日犯されるのよ」
「言ったでしょう、あなたはこの隔離室の生贄だって」
「生贄……」
「そう。奴隷と言い換えてもいいわね」
「さっ、青山さん、さっさと寝間着を脱いで、全裸になって下さい」
「えっ、あっ、はい」
皐月はベッドから立ち上がると、寝間着を脱ぎ始めた。
「脱いだら向こうのベッドよ」
「はい」
皐月は全裸になると、この隔離室の半分、タイルの床の手術台のようなベッ
ドに上がった。

そして全裸になった体を、後ろをついてきた二人に向けた。
「貞操帯はしっかり付いてるわね」
「院長、あたしたちも……」
「そうね」
雪絵は用意しておいた二つのディルドを持つと、その一つを真弓に渡した。
「えぇっと、院長はこっちですね」
「ありがと……」
「それではあたしはこっち、と……」
すると二人は下半身だけ下着を脱ぎ、肌色のディルドを腰に装着した。
真弓は前に使う太く長いディルド。雪絵は後ろに使う細く長いディルドだ。
「あのう、それはぁ……」
そんな二人を、皐月は不安な眼差しで見つめた。

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女が女をじっくりと、生殺しのまま犯していく。その責めに喘ぎ仰け反る体。それは終わり無き苦痛と快楽の序曲。     
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更新日:日・水・土